【予想】阪神カップ〈2017〉～阪神1400mにピッタリの馬がいるぞ！～ vol.903 : YouscarletのJRA全重賞穴馬予想ブログ

本日の記事内容

今回は阪神芝1400mで行われますG2：阪神カップの予想について書いていきます。

阪神カップの予想前提
阪神カップの予想印

以上の内容でお伝え致します。

阪神カップの予想前提

本日は阪神カップの予想について書いていきます。

実に難解でした。

【阪神カップの予想前提】

1400m戦と言えば、マイルから参戦する馬もいればスプリントから参戦する馬もいて、予想についてはペース判断が非常に重要になってくると思っています。

途中緩んで再加速するようならマイルから馬の方が、前半のスピード勝負ならスプリントからの馬の方が優位になると思います。

さて今回はと言いますとアポロノシンザンとトウショウピストが逃げる形になると思われます。2頭共にガンガン飛ばして逃げるタイプではありませんし、今回はスプリントからの馬が少ないように感じます。

なのでペースは平均で落ち着くと思います。ただし、どちらかと言うとハイペース寄りと予想します。その中で直線もう一脚を使う競馬。そこそこ流れた中でもう一脚を使えるかというところをポイントにします。

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阪神カップの予想印

それでは上記を踏まえて予想印です。

【予想印】

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○イスラボニータ
▲サングレーザー
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本命は

です。前走の回顧でこの馬は「距離は1400m、コースは阪神のような最後に坂のあるコース」と書いていました。その絶好の舞台です。有馬記念と同じく余力の部分が気になりますが、G1馬がこの人気で買えるなら本命です。前走G1でも善戦はしましたが、やはりゴール手前で粘りきれなかったのは距離の部分やと思いますし、阪神内回りで直線での一脚が求められると思います。この馬にピッタリの舞台でどうでしょうか。

○イスラボニータは引退レースですね。皐月賞以来のG1制覇はなりませんでしたが、ルメール騎手への乗り替わりで復活してきました。元々優れたギアチェンジ性能に加え、ルメール騎手が無駄な脚を使わず、使うべきところを見計らってきたことによりこの馬の一瞬の脚が磨かれてきたように思います。今回も直線一脚使うことを予想し、対抗とします。

▲サングレーザーはタイプ的にここはどうかというところですが、この馬の力をここ2戦軽視して痛い目にあっているので今回はしっかり抑えるというところです。ここまで前走G1組を重視しているということもあります。

☆

は人気がないけど個人的には好きな馬です。スプリントから来ている割りにはあまり前半が速くなって欲しくない馬です。という意味では1400mが合うタイプだと思っています。ある程度ポジションを取れて、脚がじっくり溜められれば一発あると思います。2年前はこの馬にかなりお世話になりましたので、そんな想いも込めて。