本日の記事内容
今回は京都芝1800mで行われましたG3:きさらぎ賞の回顧について書いていきます。
- きさらぎ賞の予想おさらい
- 購入馬券の内容と結果
- きさらぎ賞のレース分析
- 出走各馬の個別分析
きさらぎ賞の予想おさらいと馬券結果
今回はきさらぎ賞の回顧です。後程画像添付しますが、このレース的中できました!早速ですが確認していくことにしましょう。
【きさらぎ賞の予想おさらい】
きさらぎ賞の事前分析・予想記事はコチラです。↓↓↓
ダノンマジェスティは案の定…でしたね。
ですが、正直切るまでの勇気は持てなかったですね。無印に出来ていたらかっこ良かったんですがね。さすがにそこまでは無理でした。
あまり勝負度を高めずにシンプルにいきました。三連系馬券はあまり妙味がなさそうだったのと、◎グローリーヴェイズは連を外さないだろうとの予想からです。
レース結果
1着:サトノフェイバー (☆・4人気)
2着:グローリーヴェイズ(◎・2人気)
3着:ラセット (△・5人気)
額は少ないですが、取り敢えず2月的中実績が付いて良かったです。ボウズは免れましたからね。1月は最初の中山金杯で終わってしまいましたから、継続できるよう頑張ります。
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きさらぎ賞のレース分析
続いてはレース分析です。
【ラップタイム】
前半:49.3 後半:47.5 スローペーススローペースにはなりましたが、グローリーヴェイズの早めの進出もあり、残り1000mのところ(12.5→12.0)からペースが上がっています。前が落ち着こうとしたところで上がっていっていますので、緩みはできず、更に直線でもう一脚を使う形です。結果、後ろの馬には厳しいレースになりました。
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出走各馬の個別分析
ここからは各馬個別の見解を述べていきます。
1着:サトノフェイバー(☆)
単680複190
好発を切って先手を取りました。グローリーヴェイズが上がってきて決して楽ではない展開でしたが、見事ハナ差の逃げ切りでした。このレースに限って言えば、気の荒いダノンマジェスティとは対称的に、落ち着いていてグローリーヴェイズが競りかけて来ても慌てないのが印象的でした。逆に言うと、爆発的な潜在能力は感じなかったので、優等生的なレースが続くかなという感想です。
2着:グローリーヴェイズ(◎)
複140
惜しくもハナ差の2着でした。末脚もしぶといものを出し切ったと思いますが、やはりデムーロ騎手の展開読みでしょうね。
ここから先頭に並ぶまでいきますからね。デムーロ騎手の思い切った騎乗が好結果を生みました。最後差し切れなかったのは前半に脚を使ったことと、この馬自身切れる脚を持っていないことによると思います。この辺りが今後の課題でしょうか。
3着:ラセット(△)
中団やや後方から最後脚を伸ばしてきました。ただジワジワと伸びるだけでスパッと切れる脚はなく、ここから考えてもこのレースは全体的にそこまでレベルの高いものではなかったかなと思っています。
4着:レッドレオン(無印)
こちらはラセットとは対称的にインから差し込みを図りました。ただこれも伸びずということで同様にレベルの高さは感じませんでした。
5着:カツジ(▲)
3、4着馬に差されていますからこの馬も伸びを欠きましたね。ただ道中、外からグローリーヴェイズに捲られ、ここで行く気を起こし、更にコーナーではダノンマジェスティが引っ掛かるようにまた外から絡んで来られたので、多少の情状酌量はあるかなと思います。
9着:ダノンマジェスティ(○)
心配していた面がモロに出てしまいましたね。コーナーでの様子は以下の通りです。
(スラッシュメタルはその外を回っていますが…)
以上、きさらぎ賞の回顧でした。
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