本日の記事内容


今回は東京ダート1600mで行われましたG1:フェブラリーSの回顧について書いていきます。
  • フェブラリーSの予想おさらい
  • 購入馬券の内容と結果
  • フェブラリーSのレース分析
  • 出走各馬の個別分析
以上の内容でお伝え致します。

フェブラリーSの予想おさらいと馬券結果


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平昌オリンピックもメダルラッシュが続いており、昨日は小平奈緒選手が金メダルを獲得しましたが、私もフェブラリーSで予想的中できました!かなり安かったてすが、ここのところ非的中ラッシュでしたから、これをきっかけにしていきたいところです。

【フェブラリーSの予想おさらい】

フェブラリーSの予想記事はコチラです。
↓↓↓

◎インカンテーションが頑張ってくれました!

予想通りのハイペースで、これに強い馬が上位に来るというほぼ完璧な予想でした。ただ△ノンコノユメをもう少し評価しないといけなかったですね。前が流れた方が良さが出るのは分かっていましたし、前走復調してきていた訳ですから。ここが少し反省です。

【購入馬券と結果】

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購入馬券の内容
  • 馬連 :◎~○▲☆△   (6通り)※サウンド、キングズは除く
  • 三連複:◎~○▲☆~印  (18通り)
  • 三連単:○▲☆→○▲☆→◎(6通り)
人気薄の◎インカンテーションだったので相手はいつもより多くしました(結果、これが回収率に繋がらなかったのですが)。また三連単は◎インカンテーションが3着に来て厚い印の馬で決着した場合、配当が薄くなるので3着付馬券を買ってみました。

レース結果

 1着:ノンコノユメ   (△・4人気)
 2着:ゴールドドリーム (○・1人気)
 3着:インカンテーション(◎・6人気)


◎インカンテーションが2着に来てくれれば馬連も獲れたのにとか、△ノンコノユメをもっと評価していれば三連単的中出来たのにとか、色々思いますが、まずは今年の最初のG1で的中できたことをよしとします。

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フェブラリーSのレース分析


[画像:5cbb69bb-s.jpg]

続いてはレース分析です。

【ラップタイム】

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 前半:45.8 後半:50.2 ハイペース

ニシケンモノノフ、ケイティブレイブ、ノボバカラの内枠3頭が競うように逃げて超ハイペースとなりました。こうなると前に行った馬には厳しいですね。1000m付近から一気にペースダウンしていますので、後ろの馬も十分前に取り付けた形です。後半は相当時計がかかっているので、かなりのスタミナ・脚力勝負になっていることが分かります。


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出走各馬の個別分析


ここからは各馬個別の見解を述べていきます。

1着:ノンコノユメ(△)

全体のペースが速かったことでこの馬が生きる展開になったことは間違いありません。ただ久しぶりのG1制覇になる内田騎手の騎乗も良かったです。展開が嵌まったは嵌まったのですが、ゴールドドリームの後ろに付けて追い出しを我慢できました。
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赤印がノンコノユメ、青印がゴールドドリームです。ここからゴールドドリームは進出していく訳ですが、この仕掛けの開始の差が最後の着差になったと思います。前が苦しむレースだったので、どれだけ我慢できたかというところです。

もうひとつ付け加えておくとノンコノユメはコーナーでの加速が苦手な馬です。これも今回嵌まった要素かなとは思っています。

2着:ゴールドドリーム(○)

複130
やはり脚力は今のダート界でもNo.1じゃないですかね。今回はほんの少し仕掛けが早くなってしまっただけと思います。チャンピオンズCでも後ろが差してくるのは難しい展開で唯一追い込んできましたからね。あとこの馬としては出遅れだけ常に注意しておきたいです。
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今回も致命的にはなりませんでしたが、若干伸び上がってスタートしてます。この馬にとっては許容範囲のスタートでしたね。

3着:インカンテーション(◎)

複350
こちらも三浦騎手がいい騎乗をしました。スタートから押していくのですが、ペースが速いと見るや無理して前に行かせませんでした。
IMG_20180219_110032
この位置で、前にスペースもあり一番いいポジションを取れたと思います。末脚はノンコノユメやゴールドドリームと比較するとジリジリとしたものしか発揮できませんがハイペースをよく粘っての3着でした。

4着:サンライズノヴァ(☆)

唯一の4歳馬としてはよく頑張りましたね。ただこれだけのハイペースになってスタミナ・脚力的には上の世代には叶わなかったというところ。根岸Sではノンコノユメと競っていたのですが、距離が少し延びたことと、この馬は権利取りのために使い続けてきたことが最後の1Fに響いたかなと思います。

5着:レッツゴードンキ(無印)

ゴールドドリームと同じ位置取りからインを突く競馬で掲示板には入ってきました。あまり緩いペースだとマイルでは厳しい馬なので、前半流れたのは良かったと思いますが、同時に末脚を生かしたいタイプですから後半はキツかったと思います。芝にしても条件を選ぶタイプなので。

12着:テイエムジンソク(▲)

激流に飲み込まれてしまいました。今回は本当にこれに尽きると思います。逆に三浦騎手のように冷静なペース判断が出来ていればと感じるレースでした。


以上、フェブラリーSの回顧でした。

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