本日の記事内容
今回は東京芝3400mで行われましたG3:ダイヤモンドSの回顧について書いていきます。
- ダイヤモンドSの予想おさらい
- 購入馬券の内容と結果
- ダイヤモンドSのレース分析
- 出走各馬の個別分析
ダイヤモンドSの予想おさらいと馬券結果
今回はダイヤモンドSの回顧です。微妙に惜しい予想でしたが、外れは外れです。後々の為に振り返ります。
【ダイヤモンドSの予想おさらい】
ダイヤモンドSの予想記事はコチラです。↓↓↓
昨年のような特殊な瞬発力勝負でなくオーソドックスにスタミナ勝負ができる馬を予想しました。
前年はアルバートが上がり33秒台の末脚を使って勝利するという特異な形でした。そんなことは例外であって純粋にスタミナ勝負と予想。そのなかでも人気を落としていて妙味のありそうな7番人気◎リッチーリッチーを本命にしました。
【購入馬券と結果】
購入馬券の内容
- 馬連 :◎~○▲☆ (3通り)
- 三連複:◎~○▲☆~印(12通り)
- ワイド:◎~○ (1通り)
◎リッチーリッチーからの馬連・三連複と○フェイムゲームも好走確率は高いと見て、ワイド1点を厚めに購入しました。
レース結果
1着:フェイムゲーム (○・1人気)
2着:リッジマン (△・5人気)
3着:ソールインパクト(☆・6人気)
なんと本命◎リッチーリッチーはクビ差の4着ということでなんとも惜しい予想になってしまいました。タラレバですが、◎リッチーリッチーが3着に入ってくれれば、三連複、ワイドが的中だったのですが…残念です。
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ダイヤモンドSのレース分析
続いてはレース分析です。
【ラップタイム】
前半:62.4(平均:12.48)中盤:88.4(平均:12.62)
後半:60.8(平均:12.16) スローペース
長距離らしくスローペースの展開でした。ただ中盤の平均ラップを見ても大きく緩むことなく進みました。最後は直線で11秒台の脚を使っているように、長い距離を走った上での脚力が求められています。この世界では第一人者の○フェイムゲームがあっさり勝ったのも頷けます。
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出走各馬の個別分析
ここからは各馬個別の見解を述べていきます。
1着:フェイムゲーム(○)
単270複140
貫禄の勝利でした。昨年のような究極の瞬発力勝負に持ち込まない為にルメール騎手が向正面で前を突きましたね。これが結果的には大きな緩みを作らなかったと言えます。
2着:リッジマン(△)
さすがは長距離の蛯名騎手といったところ。内枠を生かしてじーっと中団で待機していましたね。これが最後の末脚を引き出す要因になりました。
3着:ソールインパクト(☆)
複260
予想で書いた通りです。この馬はスタミナ勝負でもスピード勝負でも、条件戦でも重賞でも、いつもそこそこの実力を発揮する不思議な馬です。恐らく色んな能力がどれも平均的にあって、大きく不足することもなければ突出することもないんでしょう。本当に不思議な馬です。おそらくオープン特別などに格が下がっても3着くらいを走っていると思います。
4着:リッチーリッチー(◎)
僅差の4着でした。スタミナ抜群ですが、切れ味には欠けるタイプでしょうね。内田騎手もそれを見越してか、向正面で外から捲ろうと画策しました。
5着:プレストウィック(▲)
最後の脚力勝負で下がってしまいました。ある程度の末脚のスピードを要求されると長くは続けられないのかもしれません
以上、ダイヤモンドSの回顧でした。
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