本日の記事内容


今回は中京芝2000mで行われますG2:金鯱賞の事前分析について書いていきます。
  • 金鯱賞の過去の人気傾向
  • 金鯱賞の過去の展開傾向
  • 金鯱賞の出走予定馬の個別分析
  • まとめ
以上の内容でお伝え致します。

詳しく見ていく前に今回の金鯱賞の注目馬についてランキングで触れております。
↓↓↓
 
(クリック願います。ブログ説明文の欄に馬名を記載しています)
スワーヴリチャード、サトノダイヤモンドに割って入って来れそうな存在という観点で注目しています。秋3戦に比べれば明らかに条件が向く今回の舞台なので、2頭に食い込んで来てもおかしくないと思っています。

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金鯱賞の過去の傾向


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本日は今週末に行われます金鯱賞について書いていきます。

今回はなんと言ってもサトノダイヤモンドの国内復帰戦ですよね。一週前の段階では状態面がどうなんだ?などと言われていますので、取捨がかなり難しいと思います。その辺りも含めじっくり考えていきましょう。

それではいつもの通り人気傾向から確認していきましょう。

【人気馬の成績】(過去10年)

過去10年の人気馬の成績です。
  • 1番人気:(5-1-0-4)
  • 2番人気:(1-1-2-6)
  • 3番人気:(1-0-1-8)
  • 4番人気:(1-1-3-5)
  • 5番人気:(1-0-2-7)
5番人気以内の勝ち馬は9頭出ています。勝ち馬はほぼ5番人気以内で1番人気が5勝しています。ただし、5番人気以内の連対馬は20頭中12頭と少ない部類に入ると思います。複勝圏内は30頭中20頭という数字です。

三連系を買う場合は6番人気以下が必ず1頭は絡むという計算ですから、穴馬を軽視はしたくないですね。

【展開面】(個人的所感も入ります)

開催時期がコロコロ変わるのでなんとも難しい重賞ですが、基本的に中京競馬場はタフなコースだと認識していますので、同じ左回りの東京競馬場よりも阪神競馬場に近いかなと思っています。

なのでスローになったとしても瞬発力勝負というよりは長めの脚を使う底力が問われたりします。キングカメハメハ産駒やハーツクライ産駒の成績が良いのもそういうことだと思っています。

あとは昨年のヤマカツエースのように立ち回りの上手さも重要で、後方から末脚だけの馬もあまり良くないイメージです。

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金鯱賞出走予定馬の個別分析


[画像:5cbb69bb-s.jpg]

それでは上記を踏まえて想定人気順に各馬の見解を書いていきます。

スワーヴリチャード(デムーロ)

有馬記念では得意ではない右回りで、更に外枠で、直線では斜行してしまい他の馬に迷惑をかけてしまいました。それでも4着だったというのは地力のある証拠だと捉えています。相手はキタサンブラックだったりシュヴァルグランだったりした訳ですから。

そして今回は得意の左回りで、最近のダービーが立ち回り力を問われるように立ち回りは上手い馬です。且つタフな競馬にも強いハーツクライ産駒で、休み明けから動くということでここでは好走必至の舞台です。

サトノダイヤモンドが状態面で問題なければ、その地力でどこまで対抗できるかというところが焦点です。

サトノダイヤモンド(ルメール)

凱旋門賞からの国内復帰戦で、且つ一週前の追い切りがかなり微妙だったということで、本来であれば断然の1番人気なんでしょうが、想定では2番人気となっています。マカヒキやキズナ、ハープスターなどが凱旋門賞後、復調できなかったこともあり、やはり問題は状態面でしょう。

能力的には昨年の阪神大賞典のようにかなりタフな展開にも耐えられるポテンシャルがあって、天皇賞(春)でも不利な外枠ながらキタサンブラックに対抗していったように今回のメンバーの中でも断然だと思っています。

最終追い切りの走りでは状態面はそこまで深刻ではないとも思えますので、サトノダイヤモンドを2番人気で買えるのはココしかないと考えるのか、最後まで悩みたいと思います。

ヤマカツエース(池添)

金鯱賞変則3連覇なるか注目です。有馬記念では池添騎手が一か八か前半から勝負に出たこともあり、結果は気にしなくていいと思います。その前のジャパンカップや天皇賞(秋)は完全に適性外のレースだったので、立ち回りが生きるこの舞台では要注意です。

ただし適性面ではなく、単純な能力差としては上位2頭とはやはり開きがあるかなとも思いますので、得意の立ち回りでどこまでやれるかですね。

メートルダール(福永)

年末の中日新聞杯で今回と同じ舞台では勝利しています。その時は後方から末脚を長く使う形で差し切りました。C・デムーロ騎手がコーナーでジワジワと進出しながら末脚を発揮させるという上手い騎乗だったと思います。

基本は後方からの馬なので、立ち回りを問われると厳しいです。ましてや今回は福永騎手なので、何か工夫をしてくるとは思えません。前が流れてバテ差しのような展開にならないとこのレースは難しいかもしれません。

ブレスジャーニー(三浦)

有馬記念は出ることができたので出走したような気がしてなりません。出遅れ且つ直線では不利の余波を受けた感があるので、あまり気にしなくていいと思います。

2歳の時にはスワーヴリチャードにも勝っていますので、その後骨折で休まなければいかなかったのは残念ですが、能力差はそこまでないと見ます。得意の左回りになりますし、3着に入ったチャレンジCも阪神の2000mでタフさも立ち回りも問われたレースだと思っています。そこを3着してきた訳ですから、今回の舞台も評価はできると思います。

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まとめ


人気上位5頭の評価は以上の通りです。サトノダイヤモンドについては最後まで悩むと思います。

ここに載せていない人気薄では、距離延長で追走不安がなくなり復活してきたダッシングブレイズくらいですかね。

最終的には買い方も非常に重要になってくると思います。

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