【弥生賞の予想おさらい】

弥生賞の予想記事はコチラです。

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ここからは各馬個別の見解を述べていきます。

1着：ダノンプレミアム（☆）

2着：ワグネリアン（○）

複110

福永騎手は福永騎手の競馬をしてくるなと改めて思いました。中団に待機して末脚を繰り出すだけの競馬で、馬の能力が高いから2着まで来たものの…という感じがしました。

重賞も勝っているし、相手はこの先もライバルになるであろう馬であるし、クラシック本番ではない訳ですから、何かにチャレンジする競馬にしてほしかったです。チューリップ賞で石橋脩騎手が「早めに抜け出した際の様子を確認したかった」と言っていたのとは対称的です。石橋脩騎手は石橋脩騎手で乗り替わりのリスクがある中での騎乗でしたから立派だったなと思っています。

このまま継続騎乗で無難な戦い方しかされないようだと大きいところは難しいと思います。教育期間満了で外国人騎手に乗り替われば面白いと思いますが。

複140

評価した立ち回りの上手さは健在でした。

ダノンプレミアムが敢えて空けたスペースを上手く突く競馬をしてきました。ただ末脚の絶対値はダノンプレミアム、ワグネリアンには及ばないのは明らかです。

あとは多頭数になって、この立ち回りの上手さがどこまで生きてくるか。今回のメンバーならワグネリアン福永騎手が後方待機の無難競馬をしてきたら、こちらの立ち回りで先着する可能性があると思います。という意味では本番は面白い存在。さすがにダノンプレミアムには叶わないと思いますが。

JRA「オブセッション号は4コーナーで外側に逃避したことについて平地調教注意」

以上。

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としたいくらいですが、まだ幼かったですかね。あと小回りで器用なタイプではないことも分かりました。もう少し待ちたいと思います。