本日の記事内容


今回は中山芝1800mで行われましたG3:フラワーCの回顧について書いていきます。
  • フラワーCの予想おさらい
  • 購入馬券の内容と結果
  • フラワーCのレース分析
  • 出走各馬の個別分析
以上の内容でお伝え致します。

スポンサーリンク

《公式》極ウマ・プレミアム
私も愛読している日刊スポーツ新聞社運営の競馬情報サイト人気のコンピ指数がレース前夜に読める! 
 

フラワーCの予想おさらいと馬券結果


Screenshot_2018-03-19-22-27-03

おはようございます。今回はフラワーCの回顧です。今週末は高松宮記念。久々のG1週なので回顧のピッチを上げていきます。

【フラワーCの予想おさらい】

フラワーCの予想記事はコチラです。
↓↓↓

過去の好走馬:ゲッカコウ、エンジェルフェイス、バウンスシャッセから連想すると、立ち回りが上手く切れないけどバテない伸び脚を持っている馬がここでも活躍すると予想して、本命は◎メサルティムとしました。同じ舞台での好走もありましたからね。適性有りと見ました。

【購入馬券と結果】

購入馬券の内容
  • 馬連 :◎~印   (7通り)
  • 三連複:◎~○▲~印(11通り)
◎メサルティムから馬連を印全部に手広くと、三連複は☆バケットリストの信頼はあんまりなかったので○▲だけに流す形で購入しました。

レース結果

 1着:カンタービレ (○・2人気)
 2着:トーセンブレス(無・3人気)
 3着:ノームコア  (△・4人気)


○カンタービレはこの中では一番安定感がありましたね。そしてそれを確実に勝利に導いたデムーロ騎手も流石やなと。逆に安定感のない1番人気は▲ロックディスタウンでした。

スポンサーリンク

フラワーCのレース分析


[画像:5cbb69bb-s.jpg]

続いてはレース分析です。

【ラップタイム】

Screenshot_2018-03-19-22-06-09

前半:49.4 後半:47.8 スローペース

モルフェオルフェが先手を取りますが、そこまで速いペースではなく結果はスローでした。途中で大きく緩むこともなく、誰かが捲るわけでもなく3~4コーナー辺りで番手の馬たちがジワッと上がっていく。全体のペースが上がってきた直線入口で差し馬が一気に前を飲み込んだ形。最後にもう一段ギアを残しておけたかどうかが勝負の分かれ目でした。

出走各馬の個別分析


ここからは各馬個別の見解を述べていきます。

1着:カンタービレ(○)

単340複140
これまでも何回も書いてきましたが、デムーロ騎手の勝負どころを読み解く力は本当に凄いなと思います。今回も中団やや前くらいに付けるのですが、3~4コーナーで前を走る◎メサルティムがジワッと上がっていきました。ここで付いていくのかなと思いきや、外側のスペースだけは確保しつつ仕掛けは待つという形を取っています。これが結果的にはトーセンブレスの追込を封じた要因になっていると感じました。

馬も落ち着いた競馬ができますし、最後にもう一段ギアチェンジがこの急坂コースでできるのも能力ある証拠です。ディープ×ガリレオということでなかなかタフな競馬をこれから先も出来そうな気がします。

2着:トーセンブレス(無印)

完全に無視しましたが、新馬戦の時のようになぜか中山だけはこの末脚を発揮してきますね。
IMG_20180319_223914
このように勢いをつけてコーナーを回ってくるのがこの馬には向いているのでしょうか。あとは急坂にも負けない脚力があるということでしょう。

前半の追走がある程度できればG1でも怖い存在なのですが、それがこれまでは叶っていないですからね。今回もスローでメンバーレベルもそこまで高くないので、前半の追走を克服したとは言い難いですから、小回り専用と見ておいてもいいかもしれません。

3着:ノームコア(△)

3~4コーナーでジワッと先頭列に並んできて、直線では伸びないかなと思っていたら、グイッと一伸びしました。
IMG_20180319_223702
直線坂の下辺りです。ここは後で書きますが、◎メサルティムと対称的でした。ただ着差は上位2頭とは付いてしまいましたので力の差が出てしまいました。

4着:ウスベニノキミ(△)

最後方を回ってきて直線では内を突いてきました。最後はかなり伸びてきたイメージですが、前半リードされた分だけ届かずでした。もう少し前半でポジション取れれば面白かったかもしれません。

5着:ファストライフ(無印)

○カンタービレの外側に付けて、枠順もありましたが終始外々を追走する形になりました。カンタービレとの着差を考えると力の差は認めざるを得ません。

6着:メサルティム(◎)

色々あるのですが、まず1コーナー。
IMG_20180319_224224
スタートは良かったのですが、前をモルフェオルフェとノームコアに取られてしまいます。これ自体は仕方のないことですが、写真のところで外に出してしまいます。個人的にはここは内でじっと我慢させて欲しかったです。

これが最終コーナーでジワッと上がっていくことに繋がりました。
IMG_20180319_223827
この時は手応え抜群かなと見ていたのですが、結局は少し動くのが早かったと言わざるを得ません。内で我慢させていればなと思ってしまったところです。

結果、ノームコアのところで書きましたが、ノームコアが坂の下で一伸びするところでメサルティムは完全に脚をなくしてそのまま沈んでしまいました。ちょっと残念でしたね。

10着:バケットリスト(☆)

この馬がメサルティムに取って欲しかったポジションを取ります。ただそもそもの能力が足りなかったのでしょう。メサルティムよりも先に失速していきました。

13着:ロックディスタウン(▲)

深刻ですね。スタートからかかりっぱなし。そして向正面でも、
IMG_20180319_224016
まだ首を上げて走っていますし、鞍上も手綱を引っ張るのに精一杯でした。勿論脚が残っているはずもなく最下位で終了です。

ポテンシャルはありそうなのですが、ちょっと精神面の成長を待つのに時間がかかるかもしれませんね。


以上、フラワーCの回顧でした。

スポンサーリンク

※最強競馬ブログランキングでは「読者会員登録」をお薦めしています。登録しておくとこのブログの更新時にお知らせメールが届きますので、是非ご活用下さい。勿論無料です。

にほんブログ村 競馬ブログ GI・重賞レースへ

PR


①東証一部:GMOインターネット株式会社
②【楽天競馬】が【楽天銀行(旧イーバンク銀行)】でご利用可能に
③大川慶次郎の帯封情報/パーフェクトへの無料入口