本日の記事内容


今回は中山芝2000mで行われましたG1:皐月賞の回顧について書いていきます。
  • 皐月賞の予想おさらい
  • 購入馬券の内容と結果
  • 皐月賞のレース分析
  • 出走各馬の個別分析
以上の内容でお伝え致します。


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皐月賞の予想おさらいと馬券結果


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今日は皐月賞の回顧です。久しぶりにスマッシュヒットの的中でした!☆ジェネラーレウーノが2着ならば馬連もセットで的中だったのですが、まぁ多くは望まないようにしましょう。

【皐月賞の予想おさらい】

皐月賞の事前分析記事と予想記事はコチラです。
↓↓↓

今年に関しては昨年の朝日杯の出走メンバーが最もレベルが高いというのがまず前提です。ダノンプレミアム回避で朝日杯でも最先着だった○ステルヴィオの能力を高く評価しましたが、やはり脚質と機動力の面で不安がありました。そこでスプリングSでステルヴィオのハナ差2着だった◎エポカドーロを本命にしました。

【購入馬券と結果】

購入馬券の内容
  • 三連複:◎~○▲☆~印(18通り)
  • 馬連 :◎~○▲☆  (3通り)
購入馬券はいつものシンプルな買い方にしました。ここのところちょっと捻りすぎていた部分もあったので、いつもの形に戻しました。

レース結果

 1着:エポカドーロ   (◎・7人気)
 2着:サンリヴァル   (△・9人気)
 3着:ジェネラーレウーノ(☆・8人気)


三連複:53410円的中です!
最後は「ジェネラーレウーノ残れー!」と叫んでいました。本命選びもさることながら△サンリヴァルを拾えていたことも自信になります。

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皐月賞のレース分析


[画像:5cbb69bb-s.jpg]

続いてはレース分析です。

【ラップタイム】

Screenshot_2018-04-16-09-54-33

前半:59.2 後半:61.6 ハイペース

数字上はハイペースですが、これは飛ばして逃げた3頭(アイトーン、ジュンヴァルロ、☆ジェネラーレウーノ)が刻んだものです。
Screenshot_2018-04-16-12-30-09
(写真は2コーナー付近のもの)

離れた4番手先頭だった◎エポカドーロ平均からややスローぐらいだったじゃないでしょうか。◎エポカドーロ△サンリヴァル辺りはかなり仕掛けを我慢していた感じなので、直前でもう一脚を使う展開。

○ステルヴィオ▲ワグネリアン△キタノコマンドール辺りでロングスパートと3つに分断されるような形になったと思います。

出走各馬の個別分析


ここからは各馬個別の見解を述べていきます。

1着:エポカドーロ(◎)

単1450複430
スプリングSの再現のようなレースでした。そして戸崎騎手の好騎乗だったと思います。
IMG_20180416_123614
写真は残り600m付近のものですが、これだけ開いているにもかかわらず、まだこの段階では仕掛けを我慢しています。前はこの馬場では明らかにハイペース、必ず捕らえることができると信じた騎乗です。
IMG_20180416_123724
残り400mの地点で徐々に詰めていきますが、上述の仕掛けを我慢したことによって有力馬後ろ3頭(ステルヴィオ、ワグネリアン、キタノコマンドール)を完封していることが分かります。

ここから前を交わしたのは馬の自力もありますが、後ろを完封(コーナーで脚を使わす形)出来たのはこの仕掛けのタイミングだと思っています。

2着:サンリヴァル(△)

藤岡佑騎手もここのところ乗れているなぁと。前の集団ではなくエポカドーロをターゲットにした辺りが冴えているなぁと。

馬の方はホープフルSでハイペースで粘れたように瞬発力勝負には向かず、今回のようにタフな展開でもう一脚を使うのは持って来いだった。ダービーでと言われるとちょっと苦しいと思うが、価値ある2着だったと思います。

3着:ジェネラーレウーノ(☆)

ハイペースで飛ばした内の1頭。よく最後まで粘りましたし、田辺騎手の思い切りの良さが光りました。飛ばした3頭については完全に消耗戦となっており、前半の速力とスタミナ(馬場も含め)の勝負でした。底を見せていなかったということでこの印にして良かったです。

4着:ステルヴィオ(○)

ルメール騎手としては出来るだけ前に行きたかったんでしょうね。ただスタート含めて前半はあまり前には行けない馬なのでしょう。外枠も機動力が不足しているこの馬にとってはスムーズに回れる好枠と思っていましたが、この道悪で先行馬が外を回したことで後方の馬たちは更に外を回さなければいけなくなり有利には働きませんでした。道悪もあまり合わないのかもしれません。

5着:キタノコマンドール(△)

この馬もあまり厳しい流れで競馬をしてこなかった為に前半の追走に苦しみましたね。最後追い込んできたのはこの馬の能力だとは思いますが、前にいい競馬をされてしまってはどうすることもできませんでした。

7着:ワグネリアン(▲)

テレビ中継で、福永騎手が昼休みの時間を使って馬場状態を入念に確認していたというリポートが放送されていました(この時点でなんとなく予感しました…)が、裏目に出たとまでは言いませんが、馬場を気にしすぎたかなと思います。スタートから外を意識した持っていき方で、向正面では馬群の外に完全に出していました。馬場の悪いところを通したくない思いが強かったんだと思います。道悪でも悪い結果を出している訳ではないのでそこまで気にすることもないんじゃないかと外野は思うのですが、乗っている騎手からするとそうではなかったのですかね。

ステルヴィオ、キタノコマンドールと同じで前があのような競馬をしたら届かないのはもう仕方がありません。

これでダービーは更に混沌としてきました。立ち回りと末脚がダービーでは問われるので後ろからだった馬はそれをどう克服してくるかですね。

以上、皐月賞の回顧でした。

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