本日の記事内容


今回は東京芝2400mで行われますG2:青葉賞の事前分析について書いていきます。
  • 青葉賞の過去の人気傾向
  • 青葉賞の過去の展開傾向
  • 青葉賞の出走予定馬の個別分析
  • まとめ
以上の内容でお伝え致します。

詳しく見ていく前に今回の青葉賞の注目馬についてランキングに挙げておきます。
↓↓↓
 
(クリック願います。ブログ説明文の欄に馬名記載しています)
こういったタイプの方が個人的に好みなんですよね。どういうタイプかは下の本文をご覧ください。


スポンサーリンク

《公式》極ウマ・プレミアム
私の愛読紙日刊スポーツ新聞社運営の競馬情報サイト人気のコンピ指数がレース前夜に読める! 


青葉賞の過去の傾向


ダウンロード (37)

今回は青葉賞の事前分析です。こちらも昨年的中しているレースなので今年も!と息巻いています。

【人気馬の成績】(過去10年)

過去10年の人気馬の成績です。
  • 1番人気:(5-1-2-2)
  • 2番人気:(1-1-1-7)
  • 3番人気:(0-0-1-9)
  • 4番人気:(1-3-1-5)
  • 5番人気:(0-1-1-8)
5番人気以内の勝ち馬は8頭出ています。また連対馬は20頭中15頭。更に複勝圏内は30頭中21頭となっています。

こちらは1番人気の成績が良いレースと言えます。逆に2番人気、3番人気が案外な結果に。今年は人気が割れるかなというところですから人気サイドの馬をしっかり見極めたいところ。

【展開面】(個人的所感も入ります)

ここ2年、3歳馬の2400m戦としては厳しいレースが続いています。昨年はペースが緩まず、その中でも持続的な脚を使える馬が上位となったレース。一昨年は前半ゆったりだったのですが、残り1400mをすべて11秒台のラップで推移するかなりキツいレースでした。

ダービー本番が立ち回りと末脚を問われるのに対し権利取りがかかったレースになるため厳しい内容となるようです。


スポンサーリンク

青葉賞出走予定馬の個別分析


[画像:5cbb69bb-s.jpg]

それでは上記を踏まえて想定人気順に各馬の見解を書いていきます。

オブセッション(ルメール)

前走弥生賞は本命にして果てました。ただその能力から小回りに対応する器用さがなかったと判断され、今回も人気は落ちなさそうです。それもそのはずで更に前走のシクラメン賞が強い競馬でした。1000mを59.1秒で走った上で上がり33秒台の末脚を使っていますからね。

今回広いコースに変わって、厳しい傾向のレースとなれば期待が高まりますので人気は落ちないでしょう。人気が落ちないのであれば、本命にするのはやや心配かなと。

サトノソルタス(デムーロ)

トライアル、サトノ―デムーロ騎手ということで先日のサトノワレキューレを思い出してしまいますから、こちらも人気になりそうですね。堀厩舎―デムーロ騎手というのも人気になる要因かと。

ただ上辺だけの人気ではなく共同通信杯ではコーナーからギアチェンジ、長めの末脚が問われる展開で、オウケンムーンには届きませんでしたが良い競馬をしました。距離延長にはなりますが、同じコースですから立ち回り勝負になればこの馬も十分やれると思います。厳しいペースに対応できるか否かがカギかなと。

スーパーフェザー(福永)

昨年の覇者アドミラブルが制したアザレア賞(阪神芝2400m)を制しての参戦。その前走は若駒のレースらしくスローで末脚だけの勝負で快勝。その前は皐月賞馬エポカドーロに小回り小倉で追い込んだものの2着でしたから、やはり末脚の生かせる広い競馬場は合っていると思います。

勿論末脚勝負が希望だとは思いますが、エポカドーロと厳しい競馬も経験していますし、ある程度前が流れても対応はしてくると思います。あとは(皮肉たっぷりですが)鞍上が何か工夫を凝らして乗ってくるかどうかです。

ダノンマジェスティ(内田)

能力は高いのでしょうが、気性面がカギとなる馬。きさらぎ賞で1番人気でぶっ飛んだのが印象的ですが、あの時は松若騎手には乗り替わりで荷が重すぎたかなと。オブセッションの弥生賞とかぶる走りっぷりでした。

前走の大寒桜賞はさすがに能力の違いで勝ったような感じですが、やはりまだ気性の荒さが見え隠れするように見えました。内田騎手が連続騎乗というのは癖を知っているという面ではプラスだと思いますので、どこまで手の内に入れられるかも注目です。

エタリオウ(石橋脩)

前走はサトノワレキューレと僅かの差でした。レース的にも末脚を長く使っての勝負でしたし、立ち回りも上手かったと思います。ただし、500万下を勝ち切れずが続いています。良いレースはするのですが、あと一歩何かが足りないという善戦馬特有のアレですね。能力的には十分やれるし、気性面の問題を抱える馬よりは買いやすいですが、果たして決め手があるかというところです。


スポンサーリンク


まとめ


まず展開が読めないのでなかなか難しいレースになりそうです。ここ数年の傾向は厳しいレースですが、メンバー的にもスローになるような気もします。

あとは能力ありながらどこかに問題を抱えている馬たちばかりなので(問題が少なければちゃんとクラシック路線に乗っている筈です)、どの面を強調して、どの面に目をつぶるかの最終決断になりそうです。


※最強競馬ブログランキングでは「読者会員登録」をお薦めしています。登録しておくとこのブログの更新時にお知らせメールが届きますので、是非ご活用下さい。

にほんブログ村 競馬ブログ GI・重賞レースへ

PR


①東証一部:GMOインターネット株式会社
②【楽天競馬】が【楽天銀行(旧イーバンク銀行)】でご利用可能に
③大川慶次郎の帯封情報/パーフェクトへの無料入口