本日の記事内容


今回は京都ダート1900mで行われましたG3:平安Sの回顧について書いていきます。
  • 平安Sの予想おさらい
  • 購入馬券の内容と結果
  • 平安Sのレース分析
  • 出走各馬の個別分析
以上の内容でお伝え致します。

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平安Sの予想おさらいと馬券結果


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今回は平安Sの回顧です。今週はいよいよダービーweekでもありますので、サクッと前週の回顧を済ませていく所存です。

【平安Sの予想おさらい】

平安Sの予想記事はコチラです。

タイトルには2強と書きましたが、最終的には▲グレイトパールの1強というオッズでした。○テイエムジンソクが2番手。この2頭のどちらかは馬券に絡むという前提で、しれっと馬券圏内に入ってきそうなのが、◎クインズサターンという予想でした。能力的にはグレイトパールが圧勝して、ダート界はグレイトパールの時代になるかもしれないと思っていたのですが…。

【購入馬券と結果】

購入馬券の内容
  • ワイド:◎~○▲☆   (3通り)
  • 三連単:○▲→◎→印  (12通り)
  • 三連単:○▲→○▲☆→◎(4通り)
◎クインズサターンがしれっと馬券圏内という予想を元に、2着・3着固定馬券とワイドを購入しました。勿論前提は○テイエムジンソクと▲グレイトパールが勝つことでした。

レース結果

 1着:サンライズソア (無・7人気)
 2着:クイーンマンボ (△・3人気)
 3着:クインズサターン(◎・5人気)


◎クインズサターンが3着というのは予想通りだったんですけどね。まさか2強がいずれも馬券圏外へ飛んでしまうとは…。これはさすがに予想できませんでした。

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平安Sのレース分析


[画像:5cbb69bb-s.jpg]

続いてはレース分析です。

【ラップタイム】

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前半:50.5 後半:48.7 スローペース

1900mなので少々ややこしいですが、スローペースです。
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逃げたサンライズソアのデムーロ騎手が前半で13秒台のラップがあるようにスローにコントロールしました。そして後半は11秒台のラップを早めに刻むことによってロングスパート勝負に持ち込みました。後程述べますが、ここがグレイトパールが失速した要因の考えています。

差し馬が道中の他の馬の動きにとらわれず、無欲の差しで圏内に来ることは予測していましたが、逆に道中の動きを察知してレースをコントロールする逃げ馬(騎手)がいることも忘れてはいけませんでした。

出走各馬の個別分析


ここからは各馬個別の見解を述べていきます。

1着:サンライズソア(無印)

馬的にはこういったレースもできるんだなぁと感心しました。この距離でのロングスパートもいけるということは記憶しておきます。

そしてこれを導いたのはデムーロ騎手の上手い騎乗です。相手の馬のこともよく研究しているなという感じで、向正面でグレイトパールが捲り始めるだろうとの予測のもと、ペースを上げてロングスパートに持ち込んでいます。ラップを見れば明らかです。

グレイトパールからすれば、捲るのは捲るのですが、出来る限り楽に先団に取り付きたいところを前がペースを上げた為に、必要以上の脚を使って追い上げていくことになりました。最後に失速したのはコレです。

サンライズソア(デムーロ騎手)がまさに後続を完封したレースでした。

2着:クイーンマンボ(△)

動かない立場の馬は、こういった捲りが発生するレースではじっと動かない方が好結果を生むケースがあります。今回クイーンマンボはこのケースでした。
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赤で囲ったのがグレイトパールとミツバでこの2頭が外から捲っていくのですが、青で囲ったクイーンマンボはこれをやり過ごしてからの動き出しとなります。

仕掛けを遅くした分、最後まで脚が残っていた訳ですね。こちらの鞍上もルメール騎手ですから、さすがJRA所属の外国人ですね。

3着:クインズサターン(◎)

これは予想通りでした。他の馬の動きには我関せずで自らのタイミングでの仕掛けでした。この馬の、あとは四位騎手の特徴だと思います。
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ただし、勝ち負けにならないのはこの仕掛けのタイミング。写真は3コーナーのものですが、クイーンマンボ(ルメール騎手)は捲り2頭をやり過ごした後に、追いかけ始めているのに対し、クインズサターン(四位騎手)はまだ動かない。

馬、騎手ともにこういった競馬が持ち味ですから致し方ないと言えばそれまでですが、この特徴を理解した上で今後のレースも付き合っていきたいです。

4着:ミツバ(△)

5着:グレイトパール(▲)

2頭の捲り組ですね。2頭ともいつもの競馬をして負けた訳ですから、これはこれで仕方がないと思うしかありません。逃げ先行勢にどのような馬(騎手)がいるか、我関せずの差し馬の能力をよく見ながら予想しなくてはいけません。

グレイトパールに関してはこのような負け方があるんだなと勉強になりました。

6着:テイエムジンソク(○)

問題はこちらかなと。捲り競馬は動かないことが鉄則のケースもあると書きましたが、この馬はサンライズソアの後ろでじっとしていた馬です。にも関わらず直線は全く不発でした。ちょっと理由がよく分からないです。G1後のポカ(消耗)なのか、期間が空いていますので休み明けの調整不足なのか。現時点では状態面に理由を求めるしかありません。


以上、平安Sの回顧でした。

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