本日の記事内容


今回は東京芝1600mで行われましたG1:安田記念の回顧について書いていきます。
  • 安田記念の予想おさらい
  • 購入馬券の内容と結果
  • 安田記念のレース分析
  • 出走各馬の個別分析
以上の内容でお伝え致します。

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安田記念の予想おさらいと馬券結果


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安田記念が終了しました。これでG1は小休止であとは宝塚記念を残すのみですね。既に兆候はありますが、この時期になるとブログの更新がガタッと落ちますので、今年は自分に言い聞かせてなんとか頑張りたいです。

では、安田記念を早速振り返っておきます。

【安田記念の予想おさらい】

安田記念の予想記事はコチラです。
↓↓↓

安田記念は荒れるG1として有名でしたね。で、狙い目としては直近実績によるG1実績馬の人気落ちということで、◎レッドファルクス、▲リアルスティール、☆アエロリットを狙いました。

【購入馬券と結果】

購入馬券の内容
  • 馬連 :◎~印    (8通り)
  • 三連複:◎~○▲☆~印(18通り)
  • 三連複:◎~○~印  (7通り)
◎レッドファルクスが8番人気でしたから馬連と三連複に手広くいきました。

レース結果

 1着:モズアスコット  (△・9人気)
 2着:アエロリット   (☆・5人気)
 3着:スワーヴリチャード(△・1人気)


無念の完敗です。△モズアスコットは本命にできなかったですね。可能性があるとするなら☆アエロリットでした。という意味ではやや悔いの残る予想となってしまいました。

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安田記念のレース分析


[画像:5cbb69bb-s.jpg]

続いてはレース分析です。

【ラップタイム】

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前半:45.5 後半:45.8 平均ペース

ウインガニオンが逃げる形で平均ペースでした。しかも道中全く緩まないペースを刻んで末脚も出し切るという高速馬場らしい展開でした。前に行った馬にもきつく、差し馬も前半追走できる脚を持っていないと届かない総合力が問われるレースでした。

出走各馬の個別分析


ここからは各馬個別の見解を述べていきます。

1着:モズアスコット(△)

連闘の馬を本命には出来ませんでした。連闘での勝利は平成最初の安田記念:バンブーメモリー以来らしいです。平成最後の安田記念が連闘馬の勝利とはなかなかなかなかですね。

馬も連闘に応える見事な走りで能力の高さがよく分かるのですが、ルメール騎手の好騎乗が光りました。
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レース分析のところでも述べましたが、このレース緩む箇所がありませんでした。ですのでコーナーで外を回したら脚を使ってしまう結果となります。そこをルメール騎手はインで待機しています。しかも強いであろうスワーヴリチャードの後ろを狙っているのも流石です。
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そして直線では更にチャンスが訪れます。またスワーヴリチャードのところで述べますが、スワーヴリチャードのデムーロ騎手は外のサングレーザー及びサトノアレスに馬体を併せようと外に向かいます。ここがポッカリ空きました。

あとは最後まで衰えない末脚で見事1着を勝ち取りました。

2着:アエロリット(☆)

戸崎騎手も2週連続2着とソツのない乗り方でした。

ただ個人的には展開とアエロリットの適性がマッチしたかなと見ています。まずは良馬場で瞬発力勝負というよりも、前の馬は持続力が必要な形になったこと。これは逃げたウインガニオンが緩みを作らなかったことがこの馬に有利に働いた側面があると見ています。

流れに乗りそれを損なわない乗り方をする戸崎騎手ですから嵌まったとも言えそうです。

3着:スワーヴリチャード(△)

総合力が生きる形でマイルにも対応してきましたね。

ただ最後はデムーロ騎手が相手を見誤ったかなという感じです。
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写真はモズアスコットのところと同じものですが、外のサングレーザー及びサトノアレスに馬体を併せようとしました。サングレーザーは前半からの追走で脚が止まり、サトノアレスは直線半ばまでは脚色が良かったのですが、外を回したことによって脚を使ってしまったのでしょう。パッタリと最後止まりましたからね。

モズアスコットには差されたかもしれませんが、アエロリットには先着できたのではないかなとも思いました。

4着:サトノアレス(△)

直線半ばまではかなり脚色が良かったですが、パッタリと止まってしまいました。要因は2つあって、

まずはスタート。
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行き脚がつきませんでした。

そして4コーナー。
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前述の通り、コーナーで脚を使うと今回のレースは苦しかったです。モズアスコットの競馬をしていれば分かりませんでした。

これも蛯名騎手の特徴が出てしまったと思います。

5着:サングレーザー(△)

スタートから積極的にポジションを取りに行きましたね。
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ペースも緩まなかったですから、この馬としては脚を溜められませんでした。福永騎手も先週の日本ダービーの好騎乗があってか、積極的でした。これが仇になった形かと思います。秋には期待したいです。

6着:ペルシアンナイト(○)

この馬はハービンジャー産駒ですし、ややタフな馬場の方が合うと思います。高速馬場ではちょっと辛かったかなという印象です。

9着:レッドファルクス(◎)

田辺騎手なぜ?というのが感想です。
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スタートは良い方だったのですが、
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スタートの悪かったサトノアレスの後ろまで下げてしまいます。前が止まらない高速馬場ではジエンドです。ちょっとこの騎乗には納得いきません。

15着:リアルスティール(▲)

海外帰り、マイルの速い流れが合わなかったですかね。ワンターンの競馬があっているのは間違いないと思うのですが、もう少し距離があった方がいいんですかね。


以上、安田記念の回顧でした。

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