本日の記事内容
今回は東京芝1800mで行われましたG2:府中牝馬Sの回顧について書いていきます。
- 府中牝馬Sの予想おさらい
- 購入馬券の内容と結果
- 府中牝馬Sのレース分析
- 出走各馬のレース後騎手コメント
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府中牝馬Sの予想おさらいと馬券結果
こちらの牝馬重賞は秋華賞以上にメンバーが充実していて面白かったです。ディアドラの強さばかりがこの世代は目立っていますけどね。
【府中牝馬Sの予想おさらい】
府中牝馬Sの予想記事はコチラです。↓↓↓
ここ最近重視している、
- 競馬場実績:複勝率50%超
- 距離実績:複勝率50%超
- 父産駒のコース実績上位
の3条件に該当するのは◎ジュールポレール、△ソウルスターリング、△カワキタエンカの3頭でした。
【購入馬券と結果】
購入馬券の内容
- 馬連 :◎~○▲☆ (3通り)
- 三連単:◎○→◎○→印 (12通り)
- 三連単:◎○→▲☆→◎○(4通り)
◎ジュールポレールとしながらも○ディアドラの馬券圏内も固いと予想しての買い方としました。
レース結果
1着:ディアドラ (○・1人気)
2着:リスグラシュー (▲・2人気)
3着:フロンテアクイーン(△・7人気)
1着:ディアドラ (○・1人気)
2着:リスグラシュー (▲・2人気)
3着:フロンテアクイーン(△・7人気)
◎ジュールポレールが4着でしたので、かなり惜しかったですね。ほぼ狙い通りだったのですが…。
カワキタエンカが大きく2番手以下を引き離す逃げを打ちました。瞬発力勝負では分が悪いので正しい戦略だと言えます。よって後ろの集団はスローペースで間違いないとおもいますが、前を捕らえるために末脚はかなり長めに使ってきたと思います。上位2頭はこれまでのレースを見ても長く良い脚を使えるタイプです。
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出走各馬のレース後騎手コメント
ここからは各馬個別の見解を述べていきます。レース後コメントを交えながらいきます。
1着:ディアドラ(○)
ルメール騎手のコメントです。
「今日はすごくいいレースをしました。後ろからで、直線に入ったときには少し心配でした。良馬場で後ろからでは難しいですからね。それでも彼女はずっとリラックスしていて、直線はすごくいい脚を使ってくれました」
やはり末脚は確実ですね。牝馬戦では群を抜いていると思います。
2着:リスグラシュー(▲)
デムーロ騎手のコメントです。
「残念です。すごくいい競馬をして最後まで伸びていましたが、今日は勝った馬が強すぎました」
距離的にはベストだっただけに残念ですが、デムーロ騎手の言う通り相手が強かったと思います。いつも惜しい競馬はするんですけどね。
3着:フロンテアクイーン(△)
蛯名騎手のコメントです。
「このメンバーを相手にこれだけ頑張っているのですから、大した馬です。今まではスムーズに行けないところと脆いところがあったのですが、そのあたりが成長してきました。本来ならこの馬の勝ちパターンだったのですが、それを差した上位2頭は強すぎました」
惜しい競馬と言えばこの馬です。2着3着の多さが表していますよね。このレベルの高いメンバーでもきっちり馬券圏内に入ってきているあたりは流石です。今回はメンバーが…というところはありましたが、この馬の確実な強みが欲しいところです。
4着:ジュールポレール(◎)
幸騎手のコメントです。
「(上位と)そんなに差はなかったです。前回ヴィクトリアマイルを勝った時もそうですが、使って良くなるタイプだと思います」
勿体無かったです。先行していたのでディアドラやリスグラシューに対してはアドバンテージがあったのですが、少し仕掛けが早かったように映りました。この辺りが日本人騎手とルメール騎手、デムーロ騎手との違いですかね。正直Liveで見ている時は、3-4コーナーでルメール、デムーロは差し遅れたと思いました(◎ジュールポレール、☆クロコスミアで決まって高配当頂きっと勝手に思っていましたからね)。でも我慢した両騎手の方が正解でした。
5着:クロコスミア(☆)
岩田騎手のコメントです。
「自分のペースで運んだ。最後まで止まっていないし、ジリジリと伸びてくれた」
こう見ると掲示板に厚い印が全て来ているし、悪くない予想だったと思えます。やはり上位2頭が強かったということで。
以上、府中牝馬Sの回顧でした。
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