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本日の記事内容


今回は京都芝2200mで行われましたG1:エリザベス女王杯の回顧について書いていきます。
  • エリザベス女王杯の予想おさらい
  • 購入馬券の内容と結果
  • エリザベス女王杯のレース分析
  • 出走各馬のレース後騎手コメント
以上の内容でお伝え致します。

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エリザベス女王杯の予想おさらいと馬券結果


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なんか嬉しいエリザベス女王杯の回顧です。勿論的中したことは嬉しいのですが、それよりも◎リスグラシューが漸くG1を勝ったことが嬉しいですね。そんなに推してきた馬でもないのですが、どんなレースでも大きく崩れないのが魅力です。逆に勝ち切れないところがあるので、何とか勝って欲しいという願いがあったのだと思います。

では回顧です。

【エリザベス女王杯の予想おさらい】

エリザベス女王杯の予想記事はコチラです。
↓↓↓

ここ最近重視している、
  • 競馬場実績:複勝率50%超
  • 距離実績:複勝率50%超
  • 父産駒のコース実績上位
の3条件に合致した馬はいませんでした。

【購入馬券と結果】

購入馬券の内容
  • 馬連 :◎~○▲☆  (3通り)
  • 三連複:◎~○▲☆~印(18通り)

レース結果

 01着:リスグラシュー (◎・3人気)
 02着:クロコスミア (△・9人気)
 03着:モズカッチャン(○・1
人気)

三連複:◎―△―○で8660円的中でした!
なかなか満足のいく的中でした。1番人気でない本命馬が勝ちましたし、人気薄も絡んで的中もしていますからね。唯一残念なのが、馬連も取りたかったこと。クロコスミアを☆印という案も私の脳内にあったのですが、これは今さら言っても仕方がないですね。

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エリザベス女王杯のレース分析


[画像:5cbb69bb-s.jpg]

続いてはレース分析です。

【ラップタイム】

IMG_20181111_231252

前半:61.4 後半:59.2 スローペース

クロコスミアが逃げました。まぁ岩田騎手なので当然飛ばして逃げることはせず、安定のスロー逃げです。ただし、上手かったのは仕掛けのところで、一気にギアチェンジするのではなく、ジワジワと後ろを引き離していくものでした。ラップタイムにもそれが表れています。これで後ろの末脚は封じたはずでしたが、勝ったリスグラシューだけは違いました。

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出走各馬のレース後騎手コメント


ここからは各馬個別の見解を述べていきます。レース後コメントを交えながらいきます。

1着:リスグラシュー(◎)

モレイラ騎手のコメントです。
「色々な惜しい場面がありましたが、GIを勝てる能力はあると思っていました。道中はスムーズで、直線では外にスペースができました。能力を見せられて良かったです。日本で初めてのGI勝利で特別な気持ちがあります。ガッツポーズをしてしまったことは許してください。この馬がさらにGIを取れるようにまた頑張りたいです」
あれっと思った方もいらっしゃるかもしれませんが、モレイラ騎手は日本での初G1制覇だったんですね。意外でした。もう既に勝っているものかと思ってました。改めましておめでとうございます。

リスグラシューや陣営の方もおめでとうございます。レース分析のところで書きましたが、クロコスミアが絶妙な逃げを放った為、後続はかなり長く末脚を使わなければいけない展開でした。かなり苦しかったと思いますが、この馬の能力を見せたと思います。

あとこの馬は叩き2走目に最も結果を残します。昨年のエリザベス女王杯や今年の安田記念は叩き3走目で大きく敗れていますので、次があるなら要注意です。


2着:クロコスミア(△)

岩田騎手のコメントです。
「惜しかったです。自分の競馬をして早めにスパートもしましたが、切れ味勝負で負けてしまいました」
上手く切れ味勝負にならないよう岩田騎手も持ち込んだと評価できますが、リスグラシューがそれをも上回る末脚だったと理解しています。


3着:モズカッチャン(○)

デムーロ騎手のコメントです。
「よく頑張ったね。ペースが遅かった。ジリジリと伸びました。いつも一回使って良くなる馬なので、そういうところもあったかも」
これ予想でも書きましたが、やはり府中牝馬Sを予定通り使えなかったことがやっぱり響いたのではないでしょうか。そうでないとリスグラシューは別としてクロコスミアにあそこまで差をつけられる(3馬身)理由がないです。最後は止まってしまった感じですし。


4着:レッドジェノヴァ(☆)

池添騎手のコメントです。
「内枠だったので、内に押し込められるような形になって、最後の最後まで外に出せませんでした。そんな中、内からジリジリと伸びてくれました。GI初挑戦でよく頑張ってくれています。成長を感じますし、来年が楽しみです」
惜しかったです(個人的にもこの馬が3着の方が配当的には…)。今年に入って力を付けて来た馬で、今回ここはご褒美出走みたいなものでした。「来年が楽しみ」というコメントからもそれは読み取れます。ジリジリとというところからも善戦するも勝ち切れない馬キャラになるのではないかという読みもあります。


5着:ノームコア(▲)

ルメール騎手のコメントです。
「折り合いはつきましたが、外枠でスローペースで大変でした。直線に入って反応があまりなかったですが、すごく頑張ってくれています。ペースが遅すぎました。まだ3歳馬、古馬は強いですし、これからの馬です」
3歳世代をあまり過大評価しない方がいいかもしれません。特に牝馬はアーモンドアイが抜けていますが彼女だけが突出した存在の可能性があります。勿論、現時点での話であってこれからの可能性は十分ありますが。


以上、エリザベス女王杯の回顧でした。厚い印が全て掲示板を占めましたね。こういう予想を続けたいものです。


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