本日の記事内容
今回は中山芝2500mで行われますG1:有馬記念の事前分析②を行っていきます。
- 有馬記念で特筆すべき傾向のおさらい
- 想定人気下位の馬の見解
- 想定人気更に下位の馬の見解
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そして極ウマ東西記者予想も充実してます。
ちなみに個人的には同い年のキナミの帝王こと木南友輔記者の穴予想が好きです。
やはり有馬記念ということで盛り上がってきていますね。Yahoo!ニュースでも次第に有馬記念関連の記事が増えてきました。
私も若干のイレコミ気味ではありますが、昨日(【事前分析】有馬記念〈2018〉~レイデオロなど想定人気上位馬のデータと見解~vol.1162)に引き続き事前分析をお伝えします。今日は下位人気の馬です。
【有馬記念で特筆すべき傾向は?】
まずは昨日も載せましたJRAホームページにもあります有馬記念の傾向についてです。昨日と全く同じですので、お読みの方は飛ばして頂いて結構です。
①前年以降の右回りG1における3着以内馬
②前走G1出走馬、それ以外なら…
③その他
- 6歳以上は割引
- 外枠不利(過去9年間8枠の3着以内なし)
- 秋ローテで余力のある馬
これは言うまでもないかもしれません。上2つはJRAホームページに記載されていたものです。余力のある馬については私が毎年予想の際に気にしているものです。
今回は下位人気の馬たちについてこれらの傾向が当てはまるのか見ていきます。勿論私の個人的見解も添えて。
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ここではミッキースワロー・パフォーマプロミス・クリンチャー・マカヒキの4頭について見ていきます。
★ミッキースワロー(横山典)
①昨年以降の右回りG1:3着以内→なし
※菊花賞6着、大阪杯5着
②前走G1出走馬→ジャパンカップ
馬齢は問題ありませんが、右回りのG1実績がありません。ジャパンカップも5着でしたし、G1では少し能力的には足りないかなという印象です。ローテも間隔を結構空けながら使われてきた馬なので、ジャパンカップから間隔が詰まっていることが気になります。
ただそう思っていた馬がひょっこり来たりするのが有馬記念です。特にこの馬は中山実績が良いです。セントライト記念を制しているのとAJCCでの2着があります(中山適性だけで突っ込んできたエアシェイディを思い出します)。枠次第では要注意です。
★パフォーマプロミス(Cデムーロ)
①昨年以降の右回りG1:3着以内→なし
※宝塚記念9着
②前走G1出走馬→前走アルゼンチン共和国杯
但し、上がりタイム2位で合致
前走G1ではありませんが、上がりタイム2位の脚を使って勝利しており、②はクリアします。一頓挫あって京都大賞典は回避してのアルゼンチン共和国杯でしたが、ローテ的には問題なさそうです。6歳は割引ですが、若い時代に順調に使えなかった分、今回でまだ16戦目ですからあまり気にしなくてもいいかもしれません。
アルゼンチン共和国杯もそうですし、勝った日経新春杯でもスローペースからの末脚勝負が得意です。極端な内枠引いてキセキの後ろのスペースを確保できれば日経新春杯みたいなレースになって面白いかもしれません。
★クリンチャー(福永)
①昨年以降の右回りG1:3着以内
→菊花賞2着、天皇賞(春)3着
②前走G1出走馬→前走凱旋門賞
この想定人気中位で①②をクリアしているのが怖い存在です。もちろん馬齢も問題ありません。ただローテーションの部分で海外帰りというのがどうか。こればっかりはオルフェーヴルのように走る馬もいれば、マカヒキやサトノダイヤモンドのように変わってしまった馬もいるのでなんとも判断は難しいです。
とにかくスタミナに特徴のある馬なのでズブズブの勝負になってほしいのがこの馬の願いだと思います。菊花賞にしても、京都記念にしても、阪神大賞典も天皇賞(春)も好走したのはいずれも馬場が悪いか、スタミナ勝負のレースでした。
★マカヒキ(岩田)
①昨年以降の右回りG1:3着以内→なし
※大阪杯5着
②前走G1出走馬→前走天皇賞(秋)
G1では掲示板が精一杯になってしまいました。馬齢もローテも問題ありませんが、それよりももうダービーの頃の輝きが戻ることはないのかもしれません。
ただダービーの勝利が立ち回りの上手さを生かしてのものですし、内枠で岩田騎手のインベタでなど色々な条件が重なれば何かが起こるかもしれません。
この4頭の中ならこの馬でしょうか。ランキングに記載しておきます。
↓↓↓
これくらいの想定人気になると懸念点の方が多くなってきますが、鞍上込みでこの舞台は怖いですね。
想定人気更に下位の馬の見解(サクラアンプルール・リッジマン・サウンズオブアース・)
ここまでやると全頭診断ですね。私の方がイレコミ気味です(笑)では最後の4頭です。
★サクラアンプルール(田辺)
①昨年以降の右回りG1:3着以内→なし
※大阪杯13着、有馬記念16着
②前走G1出走馬→前走天皇賞(秋)
①が該当しません。が、昨年の有馬記念は鞍上が落馬寸前の不利があり、個人的にはなければ掲示板以上はあったのでは?と思ってます。ローテーションは札幌記念→天皇賞(秋)ですので余裕はありますが、7歳は割引です。
個人的には函館記念でお世話になりました。小回り得意で一瞬の脚を生かすタイプですからここは合っています。中山適性でどこまでやれるかですね。鞍上も中山専門みたいなものですし、枠順次第では面白い馬だと思います。
★リッジマン(蛯名)
①昨年以降の右回りG1:3着以内→なし
※G1未出走
②前走G1出走馬→前走ステイヤーズS
但し上がりタイム2位で合致
馬齢は問題なし、ステイヤーズSからは間隔が詰まっているのがどうか。ですが、それ以前に長距離路線のレベル自体が低いですから、ここでは難しいと思います。ズブズブの展開になったとしても強い馬は他にもいます。
★サウンズオブアース(藤岡佑)
①昨年以降の右回りG1:3着以内→なし
※有馬記念7着
②前走G1出走馬→前走ジャパンカップ
この馬も7歳ですし、ローテも札幌記念→毎日王冠→ジャパンカップですから厳しいですね。シルバーコレクター時代が懐かしいです。あるとすれば今年好調の藤岡佑騎手が神騎乗するしかないですかね。
★スマートレイアー(戸崎)
①昨年以降の右回りG1:3着以内→なし
※出走はたくさんしているのですが…
②前走G1出走馬→エリザベス女王杯
こちらは8歳牝馬。なかなか苦しいでしょう。大逃げを図るとか、後方知らんぷりで漁夫の利狙いなど極端なことをしなければ難しいと思います。そんなことができる鞍上とは思いませんが。
いよいよ枠順決定ですね(枠順決定前に書いています)。その枠順次第では気になる存在がコチラです。
↓↓↓
(クリック願います。ブログ説明文の欄に馬名記載しています)
本文中の表現で分かりますよね。昨年の雪辱なるか。本番まで予想を楽しみましょう。
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