本日の記事内容
今回は中山芝2200mで行われましたG2:AJCCの回顧について書いていきます。
- AJCCの予想結果
- AJCCのレース分析
- 出走各馬のレース後騎手コメント
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AJCCの予想結果とレース分析
お疲れ様です。
引き続きましてAJCCの回顧に参ります。東海Sは新星誕生でしたが、こちらはシャケトラの復活勝利でしたね。明け4歳世代ばかりでなく、古豪が頑張ってくれたのは嬉しい材料です。
【AJCCの予想結果】
予想はコチラ
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レース結果
01着:シャケトラ (△・7人気)
02着:フィエールマン (○・1人気)
03着:メートルダール (無・5人気)
04着:ジェネラーレウーノ(▲・2人気)
05着:サクラアンプルール(△・5人気)
06着:ダンビュライト (☆・3人気)
10着:ミライヘノツバサ (◎・8人気)
【レース分析】
前半:62.2 後半:58.7 超スローペース
敢えて書かせて頂く。超スローペースと。昨年から何度かこういうことがあって、その度にここで書いてきているが、覚えているだけでこれで3回目ですかね。菊花賞、アルゼンチン共和国杯、そして今回のAJCC。関東の騎手がレースを作ると超スローペースのなるのでしょうか?
菊花賞は田辺騎手(ジェネラーレウーノ)、アルゼンチン共和国杯は松岡騎手(ウインテンダネス)、そして今回は内田騎手(△ステイインシアトル)と田辺騎手(▲ジェネラーレウーノ)です。しかも、いずれもスローにして何一つ良いことがない馬に騎乗してのものです。
今回に関しては△ステイインシアトルが逃げましたが、▲ジェネラーレウーノは競りかける気配もなく完全にステイインシアトルを行かせました。
ネット上では恐らくかなり叩かれているであろう田辺騎手ですが、ダービーや菊花賞の瞬発力勝負がダメで皐月賞やセントライト記念の体力勝負が向いているのは分かっていると思います(さすがにそこまで頭が悪いとは思いません)。
それでもこういう競馬をするということは、先頭に立つとダメな馬だということで、ペースが遅くなることよりも先頭に立たないことを優先させているとしか考えられません。
しかし、ですよ…、
であるならば2列目を確保した後には逃げ馬を突いてペースを引き上げていかなければなりません。それを行わなかった点については田辺騎手は責められても仕方がないと思っています(これをしなかったことから考えると本当に馬の適性を理解していたかどうかは疑問になるのですが)。
一方、ステイインシアトル・内田騎手はあまり何も考えていないかもしれませんね。地方出身の騎手は逃げたら結構何でもスローにコントロールしがちです。後ろから突かれなかったのでそのままスローでいったということだと思います。
そんなことでレースは残り800mからペースが上がり、更に直線でもう一段仕掛けられる展開になりました。後半勝負ですが、長めの末脚と更にもう一段ギアを上げられるか、瞬発力も必要でバランスの問われる展開でした。
長期休養明けの△シャケトラでしたが、好スタートから先行集団につけると得意の長めの末脚で勝利。切れ味の部分も戻っており、今後も侮れない存在となった。
1番人気の○フィエールマンは中団からの競馬。こちらも末脚に特徴のある馬で、シャケトラ比較ならやや瞬発力寄りかと思います。
メートルダールも最後に3着まで追い上げてきたので末脚に特徴はあります。こちらはどちらかというと持続力です。
△サクラアンプルールは前半スローで追走が楽だった為、末脚を発揮できた。ただし、使える脚があまり長くはないので一瞬の脚で勝負ができる舞台がいい。
☆ダンビュライトはそんなに大きく負けてないんですがね。やはり瞬発力を一部問われたところが合わなかったか。
期待した◎ミライヘノツバサは道中も落ち着きがなかったですね。スロー過ぎたでしょうか。
ヒートアップしてしまい長くなってしまいました。
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出走各馬のレース後騎手コメント
ここからはレース後騎手コメントです。レース後コメントは馬の特徴が分かったりもしますので、すごく貴重な情報源です。
1着:シャケトラ(△)
石橋脩騎手のコメントです。
「1年ぶりのレースでしたが、角居調教師から『馬は良くできている』と聞いていましたので、勝つレースをしました。4コーナーから素晴らしい動きで、直線で手前を替えてからは素晴らしい伸び脚でした。フィエールマンにも以前乗っていたので強い馬だと分かっていました。よく凌いでくれました。シャケトラには初めて乗ったので良くは知っていませんが、1年ぶりでこれだけのレースをするのですから、今後も楽しみだと思います」
強かったですね。長期休養明けでここまで走るとは思いませんでした。
2着:フィエールマン(○)
ルメール騎手のコメントです。
「仕方がないです。ペースがそれほど速くなかったです。勝ち馬の後ろでリラックスしてよく伸びていますし、完璧なレースでした」
レースの運び方は問題ありませんでしたから仕方がないですね。本番はここではなく仕上げ途上ですから次が楽しみです。
3着:メートルダール(無印)
マーフィー騎手のコメントです。
「厩舎の方で素晴らしい仕上げをしてくれたので、いい走りができたと思います。ペースが流れてくれたらもっとやれたと思います。着差が着差だけに残念です」
無印にしてしまったのは失敗です。末脚は力強かったです。マーフィー騎手の言うようにやはりペースは流れて生きるタイプですよね。
4着:ジェネラーレウーノ(▲)
田辺騎手のコメントです。
「ちょうどいい感じで競馬はできました。早めに動いたつもりでしたが、周りも一緒になって動いてきます。4コーナーで離していきたかったのですが、そうはいかない立場になっていますから......」
やっぱりこの馬で逃げたくはないということですよね。そして早めにと言っていますが、そんなに早くない。やはりここでも先頭に立ちたくないというのが見え見えです。一緒に走るメンバーを選ぶ馬でしょう。
5着:サクラアンプルール(△)
蛯名騎手のコメントです。
「なかなか内に入れさせてもらえませんでした。ペースが遅く、流れに乗って内に入れればと思ったのですが、最後はこの馬なりに伸びています」
枠に悩まされる馬と鞍上ですね。好枠引いた時にどこかで一発ありそうです。
6着:ダンビュライト(☆)
北村友騎手のコメントです。
「いい位置で競馬はできました。リズムも良かったですが、終いに良い脚を使えませんでした」
今回はスタートも悪くなく、いいポジションで進められました。直線に入ってから更に加速する流れが合わなかったのだと思います。
10着:ミライヘノツバサ(◎)
北村宏騎手のコメントです。
「リズムよく走れていた。3コーナーで促して行ったが、勝ち馬がきたときに抵抗できなかった」
この馬も瞬発力を求められたところが厳しかったか。それまでも若干かかり気味だったようにも見えましたが。
以上、AJCCの回顧でした。
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