本日の記事内容
今回は中京芝2000mで行われますG3:愛知杯の事前分析を行っていきます。
- 愛知杯で特筆すべき過去の傾向は?
- 想定人気上位馬の見解
- 想定人気中位馬の見解
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そして極ウマ東西記者予想も充実してます。
ちなみに個人的には同い年のキナミの帝王こと木南友輔記者の穴予想が好きです。
まずは今週土曜日に行われます牝馬ハンデ重賞:愛知杯の事前分析です。どちらかというと荒れるハンデ重賞として有名ですよね。過去3年でも三連単がいずれも10万馬券を越えていますから、穴党にとっては期待の重賞です。
【愛知杯で特筆すべき過去の傾向は?】
傾向についてはこれまでのようにJRAのホームページに記載のありますデータをお借りしていきます。
①レース間隔は中2~6週
今回の登録馬では、
- ウスベニノキミ (中6週)
- ウラヌスチャーム(中2週)
- エテルナミノル (中3週)
- レイズアベール (中5週)
- レイホーロマンス(中6週)
の5頭が該当します。
②前走5着以内
今回の登録馬では、
- ウスベニノキミ (1000万下4着)
- ウラヌスチャーム (1600万下1着)
- スカーレットカラー(1600万下4着)
- ノームコア (エリザベス女王杯5着)
- モーヴサファイヤ (1000万下1着)
- ランドネ (1600万下1着)
- レッドジェノヴァ (エリザベス女王杯4着)
- レイズアベール (1000万下1着)
- レイホーロマンス (中日新聞杯4着)
の9頭が該当します。
③5歳馬優勢
今回の登録馬では、
- モーヴサファイヤ
- レッドジェノヴァ
- レイズアベール
の3頭が該当します。
④中距離での勝利と上がり2位以内
レースの特徴を表す意味ではここが大きいかもしれません。まず前年に1800-2000mでの勝ち鞍があって、なおかつそのレースで上がりタイムが2位以内というものです。スタミナと末脚を両方持ち合わせていないとダメということです。
ご存じの通り愛知杯は中京というタフなコースで、且つ直線も長い、牝馬としてはスタミナが求められるレースです。タフな馬が走るレースのイメージです。
今回の登録馬では、
- ウスベニノキミ (未勝利戦)
- ウラヌスチャーム (500万下)
- キンショーユキヒメ(福島牝馬S)
- ノームコア (紫苑S)
- モーヴサファイヤ (500万下/1000万下)
- ランドネ (未勝利戦)
- レッドジェノヴァ (1000万下/1600万下)
- レイズアベール (500万下/1000万下)
の8頭が該当します。
以上、全ての項目に該当した馬が1頭、3項目に該当した馬が4頭でした。
- レイズアベール (全項目)
- ウスベニノキミ (①②④)
- ウラヌスチャーム(①②④)
- モーヴサファイヤ(②③④)
- レッドジェノヴァ(②③④)
素直にこれらの該当馬からいくか、もしくは穴馬を探すか、各馬の見解を交えながら検討していきたいと思います。
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ここでは想定人気上位の馬について見ていきます。ノームコア、レッドジェノヴァ、ランドネの3頭です。
★ノームコア(ルメール)
紫苑S勝利、エリザベス女王杯5着ということで人気になりますね。鞍上もルメール騎手です。ただ過去の傾向も②④の2項目しか該当しませんし、個人的にもそこまで強い馬とは思っていません。
明け4歳世代は牡馬は強く重賞でも実力を発揮していますが、牝馬はアーモンドアイが抜けているだけで、その他は上の世代の方が強いと見ています。
そしてこの馬ですが、どちらかと言うと先行して粘るタイプでスタミナはあります。ただ過去の愛知杯の好走タイプ(中団からジリジリとした末脚でしぶとく伸びてくる馬)とは異なります。ですので、あまり推したくはありませんが、ルメール騎手が継続騎乗なので頭を悩ませます。
★レッドジェノヴァ(Mデムーロ)
①のレース間隔以外は該当する馬です。タイプ的にも一番愛知杯に合っているのではないかと思ってます。
愛知杯は上でも書きましたが、牝馬としてはスタミナが問われジリジリとした末脚でしぶとく伸びてくるタイプが好走します。こういうタイプの馬は、牝馬限定戦ではキレ負けして、牡馬混合戦ではスタミナ負けする感じです。ですが、この愛知杯では牝馬ではスタミナが求められる為、好走しやすいです。
間隔は空きますが、エリザベス女王杯はそれまでに賞金加算出来たからご褒美的に出走できた側面もあり、ほぼ休みなく来ましたから、リフレッシュしての今回は上積みが望めると思います。
★ランドネ(戸崎)
秋華賞の後、1600万下で賞金加算しここへやって来ました。こちらもノームコア同様、明け4歳世代です。
この馬は逃げてできる限り仕掛けを遅らせて後ろを引き離すという競馬で好走が多いです。紫苑Sや秋華賞のように全体の仕掛けが早くなってしまうと、わりと簡単に飲み込まれます。
ですので、今回の愛知杯の舞台は結構苦しいかなと思っていて、世代レベル的にも微妙なことからここまでの人気になるのであれば、あまり重要視はしたくないです。
想定人気上位3頭ではこの馬ですね。
↓↓↓
書き方で分かりますが、いかにもここで走りそうなタイプです。
想定人気中位馬の見解(ウラヌスチャーム・コルコバード・レイホーロマンス)
ここからは中位人気馬について見ていきます。ウラヌスチャーム・コルコバード・レイホーロマンスです。
★ウラヌスチャーム(北村友)
こちらも明け4歳世代ですね。この馬は後方待機から末脚の切れ味で勝負するタイプです。ここ2戦は2200m以上の距離を使って差し切っていますから、スタミナもあると見て良いと思います。
逆にその脚質故に勝ち切れないことも多々あるので、そこは要注意です。特に中京はコーナーがタイトなので外を回らされるようだと危ないかもしれません。
★コルコバード(丸山)
2000m以上の長い距離を中心に使われている馬で、スタミナには定評があります。ズブズブのスタミナ勝負になれば分があるかもしれません。逆に速い上がりは使えませんので切れ味勝負になると苦しいでしょう。
あとは今回の傾向に一つも合致しないのが、気になるところで印は展開をどう予想するかによると思います。
★レイホーロマンス(藤岡康)
前走牡馬に混じって今回と同じ舞台の中日新聞杯を4着とした割には人気になっていませんね。昨年の2着馬でもありますし、その割にはハンデも去年からたった+1kgの52kgとこちらも恵まれています。非常に面白い存在かと。
この馬は完全に末脚タイプ。高速馬場でも切れますし、しぶとい脚も使ってこれますので愛知杯に向いていると思います。通常の牝馬限定戦でもそこそこ
牡馬混合戦でもそこそこという実績が物語っています。
ただし後方脚質の馬なので当然差し遅れのリスクは伴いますから注意は必要です。
想定人気中位3頭ではこの馬ですね。
↓↓↓
(クリック願います。ブログ説明文の欄に馬名記載しています)
人気薄の馬は条件戦からが多いのでもう少し特徴を掴む必要があります。人気とのバランスを見て最終結論を出したいです。
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