本日の記事内容
今回は東京芝1600mで行われますG3:東京新聞杯の事前分析を行っていきます。
- 東京新聞杯で特筆すべき過去の傾向は?
- 想定人気上位馬の見解
- 想定人気中位馬の見解
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①新聞と同じ出馬表が前夜に読める
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そして極ウマ東西記者予想も充実してます。
ちなみに個人的には同い年のキナミの帝王こと木南友輔記者の穴予想が好きです。
もう週末を迎えることになってしまいました。あっという間ですね。年が明けたと思ったら、もう1ヶ月経ってますからね。時間は大切にと常に思っているのですが、なかなか…。
今週は東京新聞杯です。まずは過去の傾向から探っていきましょう。
【東京新聞杯で特筆すべき過去の傾向は?】
傾向についてはこれまでのようにJRAのホームページに記載のありますデータをお借りしていきます。
①4歳・5歳が中心、6歳は条件付き
今回の登録馬では、
- サトノアレス (5歳)
- インディチャンプ (4歳)
- テトラドラクマ (4歳)
- タワーオブロンドン(4歳)
- レッドオルガ (5歳)
- ロードクエスト (6歳、G1連対あり)
- ジャンダルム (4歳)
- レイエンダ (4歳)
の8頭が該当します。
②前走少頭数は割り引き
前走出走頭数が14頭以下の馬はなんと馬券に絡んでいません。ここからどんなことが言えるかは分かりませんが、はっきりとした傾向として捉えたいです。
今回の登録馬で前走頭数15頭以上なのは、
- サトノアレス
- テトラドラクマ
- レッドオルガ
- ゴールドサーベラス
- ロードクエスト
- ヤングマンパワー
- ロジクライ
- ジャンダルム
- リライアブルエース
の9頭が該当します。
③前走1着、負けても0.6秒差以内
今回の登録馬では、
- インディチャンプ
- テトラドラクマ
- タワーオブロンドン
- レッドオルガ
- ゴールドサーベラス
- ロードクエスト
- ロジクライ
- リライアブルエース
ちなみに枠順が確定しまして、
以上、全ての項目に該当した馬が3頭、3項目に該当した馬が4頭でした。
- テトラドラクマ (全項目)
- レッドオルガ (全項目)
- ロードクエスト (全項目)
- サトノアレス (①②④)
- インディチャンプ (①③④)
- タワーオブロンドン(①③④)
- ゴールドサーベラス(②③④)
素直にこれらの該当馬からいくか、もしくは穴馬を探すか、各馬の見解を交えながら検討していきたいと思います。
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ここでは想定人気上位の馬について見ていきます。タワーオブロンドン・インディチャンプ・ロジクライの3頭です。
★タワーオブロンドン(ルメール)
短距離に適性があるかなと3歳の頃には思っていましたが、マイル路線で勝負のようですね。距離不安は囁かれるでしょうが、問題はないでしょう。むしろギアチェンジ性能も高いですし、今回のようにスローからの瞬発力勝負が予想される展開は得意ではないでしょうか。
前走は久々のレースで勝負どころで若干もたつきました。またビュイック騎手も相手を見誤ったかなと思える仕掛けでしたしね。今回はルメール騎手に手が戻りますし、枠もいいところを引いたのであまり嫌う材料はないでしょう。
NHKマイルカップでは躓き出遅れた為、G1タイトルは取れませんでした。今年は安田記念でタイトル獲得なるかですね。
★インディチャンプ(福永)
アーリントンCで敗れてから、条件戦に戻って3戦して重賞に戻ってきました。その条件戦3戦ともに上がり最速で、やはりこの末脚に特徴があります。
この末脚を生かすなら、前半はあまり流れてほしくないと思いますが、このレースはスローになることが多いですし、メンバーを見渡しても明確な逃げ馬はいません。
気になるのは鞍上です。川崎記念も勝てる競馬だったと思うんですがね。それなりの好走で勝ち切れないことも考えておいた方がいいかもしれませんね。
★ロジクライ(横山典)
この馬に限っては内枠はあまり良くありませんので、枠のことは気にしなくても良いと思います。ただ瞬発力勝負には向かない馬で、後半にいい脚を長く使うのが特徴です。
そして自ら逃げるよりも前を引っ張る逃げ馬がいると展開が向きます。富士Sを勝った時はマルターズアポジーがいました。今回はそういう馬が不在なんですよね。毎年スローのヨーイドンになりますし。展開面の読みが重要になってきます。
ランキングにはここで紹介した以外の気になる馬を記載しておきます。
↓↓↓
昨年のこの時期は凄く期待した馬です。NHKマイルカップでは本命に推したものの勝利できず。その後もいまいちパッとしない為、今回も人気しなさそうですが、能力は高いと信じて。全体のペースが流れればこの馬が一番強いと思います。あとは鞍上次第。
想定人気中位馬の見解(レイエンダ・サトノアレス・レッドオルガ)
ここからは中位人気馬について見ていきます。レイエンダ・サトノアレス・レッドオルガです。
★レイエンダ(北村宏)
チャレンジC、セントライト記念ともに後半脚を長く使わされる展開が全く向かなかった印象です。これまでの回顧にも中盤で緩んで末脚を生かす展開、もしくはそれが生かされる広い競馬場でと書いてきましたが、舞台としてはまさにココかなと。
しかし、大外枠配置とルメール騎手はタワーオブロンドンを優先したことによる乗り替わりと越えなければいけない壁があります。
★サトノアレス(柴山)
前走川田騎手が「きむずかしいところを見せて最後は止めてしまった」とコメントしていたのが凄く気になります。
舞台としては昨年2着のレースですし、安田記念でも4着となった訳ですからプラスに働くのは当然です。昨年も内枠から腹を括ってインを突いて好走したように、今年も最内枠ですから再現を期待します。
ただし冒頭書いた気持ちの部分は心配であります。
★レッドオルガ(北村友)
競馬通の方であれば当然ご存知のエリモピクシーの一家です。この兄弟はクラレントやレッドアヴァンセ、レッドヴェイロンのように東京マイルが大得意です。
レッドオルガも東京マイルが(2-0-2-0)、左回りだけ集めても(5-0-2-1)という成績です。ですから前走のターコイズS(中山)6着は度外視して問題ありません。
そこまで人気にはならないでしょうが、上で見た過去の傾向も全項目当てはまりますので注意が必要です。
こちらのランキングにも、ここで紹介した以外の気になる馬を書いておきます。
↓↓↓
(クリック願います。ブログ説明文の欄に馬名記載しています)
ペース次第ですが、鋭い末脚での追い込みに期待です。手の合う鞍上に戻るのも魅力ですね。
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