どんどんいきます。金杯の予想もしたいしね。

では朝日杯。今年から阪神での開催。ペースとしては若干のハイペース。ただ消耗戦ではなく、少し緩みがあって直線での加速もやや問われたイメージ。

1着 ダノンプラチナ（△）
→内枠スタートで発馬はあまりよくなく、外目へ出していく。末脚勝負を見据えての蛯名騎手の好騎乗だったと思う。道中はまだフラフラしている面もあり、まだ能力を出し切っていない可能性も。

2着 アルマワイオリ（無印）
→前走デイリー杯でかかりっ放しだったため無印に。かかってもある程度走っていたということで能力は評価すべきだった。人気もなかったし。レースでは内枠を生かし、馬群に包まれながら折り合いをつけて直線へ。
能力は高いが、少頭数や外枠だと折り合いに注意。血統的には小回り歓迎といったところか。

3着 クラリティスカイ（○）
→ハイペースについていくスピードはあるが、直線でのキレ味はイマイチ。持続力についても最後アルマワイオリに差されているのが気掛かり。

4着 ネオルミエール（無印）
→出遅れたため最内で追走。直線も捌いたというよりは前が勝手に空いたイメージ。アルマワイオリの後を狙うのかなと思ったが、そうでもなくいまいち鞍上の意図が分からなかった。この着順をそのまま評価するのは危険。

5着 アクティブミノル（無印）
→武豊騎手がうまく乗った。一発狙った感じ。馬はやはり距離が長かったか。

6着 タガノエスプレッソ（◎）
→前半揉まれたのが影響したかどうかは分からないが、若干直線でのエンジンのかかりが遅いイメージ。京都のほうが舞台的には合っているか。

8着 アッシュゴールド（⭐）
→追走に苦しんだ。もう少し距離がありゆったり進められるのがいいのだろう。ダイナミックな走法は今後の成長に期待したい。

11着 ナヴィオン（▲）
→今回こそは枠も良かったし、内に拘らず進めてくれるかと思ったが。結局外に出すのに、道中は内を狙うという、上述の蛯名騎手とは真逆の行動。

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