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青葉賞の結果・回顧のその前に

GWも中盤ということで名古屋の実家に帰ってきました。大阪からは車で通常2時間なのですが、今日は事故渋滞もあり約3時間強でした。

今回のメインイベントは豊田スタジアムに名古屋グランパスvs横浜Fマリノスを見に行くことです。グランパスの観戦は超久しぶりなので楽しみです。

この人のゴールに期待!
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観戦の模様はブログ内でご報告出来れば後日させていただきます。



青葉賞の結果・回顧

漸く本題の方へ。

なかなかメンバーが揃ったかなという青葉賞でしたが、個人的には例年スローからの瞬発力勝負になるのに、今回はかなりスタミナが問われる展開になっており、結構驚いています。

1着:ヴァンキッシュラン(△)
1000m通過が61.3でそこまで速くないのかなというマイネルハニーのペースだったが、そこからのラップタイムを見て驚いた。残り1400mのところから11秒台を刻み続けていた。あまり見たことはないんですが、超ロングスパートといっていいですね。

これでは逃げたマイネルハニーも付いていったノーブルマーズも沈んで当然。

逆に離れた5番手辺りで脚を溜められたヴァンキッシュランはバテることなく抜け出しを図れた。ただ後ろで脚を溜められたら上位進出出来ているかというとそうではなくて、メートルダールのようにパタッと止まった馬もいる。なのでスタミナの裏打ちがないと、上位には入れなかった可能性が高いと思っている。

2着:レッドエルディスト(○) 複230
後方から上がり最速。かなりスタミナを持ち合わせたタイプではないか。また高松宮記念当日の高速馬場にも対応しており、高速適性もあり。

3着:レーヴァテイン(△)
最後まで頑張っていたが、プロディガルサンを交わすのが精一杯で、上位2頭とは差があったように感じた。

4着:プロディガルサン(無印)
前半4番手での競馬なので、スタミナの問われる展開でよく頑張った。無印としたが、良血の一面は見せたと思う。もう少し総合力の問われる展開で。

5着:メートルダール(◎)
ボウマン騎手の仕掛けが少し早すぎたかなと。直線半ばでもうガス欠状態だった。



8着:マイネルハニー(▲)
この展開では…、上に書いた通りです。もう少し短い距離で。

9着:ロスカボス(☆)
中団内で脚を溜められたが、直線は不発。ハイペースには強いがここまでスタミナが問われる展開には苦しんだ模様。距離短縮で。



以上、青葉賞の回顧でした。

ダービー本番ではある程度緩んで最後は末脚比べのような総合力が問われると思っているため、今回の上位2頭は難しいかなと。逆に菊花賞あたりは結構怖い存在かも???と思ってる次第です。


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