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京成杯AHの回顧

人気馬が力を見せたレースでしたね。こちらもしっかり回顧しておきます。



1着:ロードクエスト(○) 単280 複140
ペース的には前半46.4-後半46.6と平均的。大きな緩みはなく単純に瞬発力勝負とはなっていない。序盤は出たなりで追走も3、4コーナー中間くらいから徐々に進出。直線入口ではほぼ先頭列に並んでいた。これまでの不器用な追込一手を払拭した形。完勝だったと思う。改めて3歳世代は強いなと。

2着:カフェブリリアント(△)
狙うべきはこの馬やったなと。戸崎騎手の好騎乗も光りましたが、じっとインで脚をためて前が空いた瞬間にスパッと切れる脚で突っ込んできた。

3着:ダノンプラチナ(▲) 複200
ロードクエストの真後ろから。実力は見せたが、ロードクエストには叶わなかった印象。出負け癖もあるし、この手の追い込み馬は狙いにくい。ただ外を回してのもので、カフェブリリアントよりは上に取りたい。

4着:ダイワリベラル(☆)
得意の中山で立ち回りを生かした。ただ最内枠でちょっと追い出しが遅くなってしまったかなと。このコースなら。
4着:クラリティスカイ(無印)
同着だったんですね。総合力が問われたレースでやはりG1馬の力はその他大勢に比べれば上だったということか。



8着:ピークトラム(◎)
揉まれたくないので小牧騎手は逃げを選びましたね。ただペイシャフェリスとワキノブレイブに競りかけられて、ちょっと息が入れられなかったかなと。



途中でも書きましたが、総合力が問われたレースでした。ほぼ着順通り評価しても良いのではないでしょうか。


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