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チャンヒオンズCの回顧

今年のG1もあと4つとなり何とか的中させたいところでしたが、△3頭で決着となんだか情けない結果になってしまいましたね。

今年も激流となったところを読めませんでした。


では、振り返っていきます。

1着:サウンドトゥルー(△)
今年は前半48.8-後半49.5で数字だけで見れば平均ペース~ややハイペースなのですが、残り1000mから11.8-11.8-12.4-12.3-13.0とかなりのロングスパート戦となっています。これはブライトライン田辺騎手が向正面から仕掛けてアウォーディーのアシストに専念したことが影響しましたね。ただそれが本当に生きたのはこの馬。昨年同様持って来いの展開になりました。早仕掛けには呼応せず、コーナーではじっくり脚を溜めて直線でその末脚を解放。昨年はノンコノユメにインを取られて、自身は大外を回して3着となったが、その反省を生かし今年はインを立ち回った。バテ差しの鋭さでアウォーディーを撃破した形。

2着:アウォーディー(△)
チームノースヒルズのブライトラインの仕掛けに呼応して向正面から上がっていった。やはりこの馬も兄弟と同様ズブいのでしょうね。武豊騎手にしては珍しく激しく追うアクションでした。最後のサウンドトゥルーの強襲は予想できなかったか、僅かのところで差されてしまった。やはりスタミナ色は強く、侮ってはいけませんでしたね。

3着:アスカノロマン(△)
まずは馬体重が絞れて、前走からは立て直してきたなぁと。逃げ馬の後ろにつけて、激流には惑わされずしっかり脚を溜められた。中京はよく走りますね。

4着:カフジテイク(無印)
この馬が最後方。昨年のサウンドトゥルーと同じで終いは大外を回してこの結果。距離不安があったが、消耗戦でもやれた。ただし展開がド嵌まりしての結果ということも覚えておきたい。

5着:アポロケンタッキー(☆)
漸く私の厚い印の馬が登場。それくらい今回は読めなかった。この馬としても前が消耗して向いた展開だと思ったのですが、まだまだ力がたりなかったですかね。



7着:モーニン(▲)
前目につけて、3コーナーではブライトラインに潰されたかと。ただ直線で若干甦りましたよね。周りがバテただけなのか。ちょっとよく分からん結果になりました。



12着:ゴールドドリーム(◎)
完全に出遅れましたね。ダートスタートの悪さが出てしまいました。前半でそのリカバリーの為に脚を使ってしまってジエンドです。

13着:コパノリッキー(○)
この馬を知る田辺騎手、武豊騎手にやられてしまったかなと。気持ちよく走れるかどうかなので、狙いが難しいですね。



その他気になる馬
6着:ノンコノユメ(△)
昨年同様展開はこの馬にとって用意されていたと言ってもいいくらい。サウンドトゥルーが勝利したくらいですからね。コーナーでモタモタしていたこともあるが、去勢が悪い方向に出たなんてことはないだろうか。


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