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阪神カップの回顧

重賞回顧あと2つです。

例年は年末仕事が忙しくて回顧が放ったらかしになるのですが、そこはこのブログを始めて3年目ということで、ペースが出来てきているようです。

これで今年の振り返りなど色々書く時間が出来そうです。


ということで阪神カップです。

馬券的には◎ダンスディレクター(6番人気)が4着で非常に惜しかったレースでした。

☆シュウジや▲イスラボニータを評価していただけに悔やまれます。

1着:シュウジ(☆) 単1600 複420
スタートで他馬に寄られた影響があったか、中団の内で脚を溜める形になりました。結果、これが良かった訳ですが、ペースとしてはミッキーアイルが引っ張る平均で前半34.9-後半35.4でした。タフな馬場もあってかラスト3Fは11.6-11.3-12.5とラストをかなり落としていて、脚を溜めたこの馬がバテ差しのように浮上してきた。スプリンターズSでもそこそこやれていたが、あの時は前半前についていって最後脚が残っていなかったイメージだったので溜める競馬で末脚を開放できたのは今後のストロングポイントになりそう。有馬記念もそうでしたが、最終週は3歳世代が力を魅せた。

2着:イスラボニータ(▲) 複150
マイルCSと同様ミッキーアイルの作るペースについていきそこからの一脚でこの距離でも通用することが分かった。やはりルメール騎手に替わってこの馬の良さを引き出す競馬が出来るようになってきた。ただこれまでも書いてきたように使える脚は長くなく、最後は粘れなかった。

3着:フィエロ(無印)
甘く見ていましたね。安田記念でも3着があったようにまだまだ重賞レベルでも衰えていませんね。ただあと一歩届かなかったように距離はマイルの方がベストなんだと思います。しかしなかなか重賞勝てない馬ですよね。

4着:ダンスディレクター(◎)
惜しかったですね。展開などは完璧にこの馬のものだと信じて疑わなかったのですが。最後伸びきれなかったのは馬場なのか、状態面なのか。もしくは年齢的な衰えなのか。

5着:ロサギガンティア(△)
距離はベストだったと思うのですが、前半もう少し前目につけられれば良かったですよね。そういう意味では前半はゆったり入りたいタイプなのかもしれない。

6着:ミッキーアイル(○)
やはりタフな馬場で逃げ切れませんでした。鞍上が敗因に挙げていたようにタフな馬場は苦手なんでしょう。超高速馬場だった高松宮記念での快走もありましたし、今後も馬場をしっかり読みたいところ。



以上、阪神カップの回顧でした。
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