※広告


チューリップ賞の回顧

ソウルスターリング強かったですね。恐れ入りましたという気持ちです。

これまで私が推してきたリスグラシュー、フローレスマジックはこれで3番手集団へという感じですかね。少なくとも桜花賞は。

ソウルスターリングとアドマイヤミヤビはどちらが1番人気になるのでしょうか。

桜花賞の為にも改めてその強さを振り返っておきます。

1着:ソウルスターリング(○)単150 複110
走破時計が1:33.2という結果でかなり優秀です。本当に総合力が高くないと勝てないレースで、前半46.4-後半46.8の平均ペースでまず前半追走する力がないといけません。ソウルスターリング自身もこのペースのなか4,5番手からいってますからスタートが良いのは勿論のこと、無理なく付いていけています。そして後半はレース自体の上がりは34.6ですが、この馬は33.8と末脚の切れ味も持ち合わせています。しかもラストは11.9ということで坂にも関わらず落としていない。更に言えば、ルメール騎手も最後は無理をさせておらず、着差からしても完勝でした。こう見ても総合力はかなり高いと見た方がいいです。アドマイヤミヤビとどちらが上かというところでしょう。

2着:ミスパンテール(△)
後方から33.7の上がり最速でリスグラシューには先着した。トライアルの四位騎手らしい競馬。もう少し後半に特化したレースならという感じか。

3着:リスグラシュー(◎)複110
もう負けを認めざるを得ない敗戦か。スタートは阪神JFほど悪くなかったが、半歩くらい他から遅れるような感じ。この馬自身も33.9の上がりを出しているが、やはり勝ち馬には見劣ってしまう。桜花賞での逆転は苦しそうだが、オークスで距離が伸びてどうか。

4着:ミリッサ(無印)
POG指名馬ですが今回は期待値とオッズの兼ね合いで無印に。総合力というところでは上位陣に敵いませんでしたね。ある程度流れていたので折り合いに苦慮することはなかったと思いますが。

5着:カワキタエンカ(▲)
よく頑張っていました。前で勝負にいきましたからね。本来は出来ればもう少し前で脚を溜めたかったんじゃないでしょうか。



11着:ワールドフォーラブ(☆)
思い切って逃げましたがダメでしたね。逃げるのが嫌いなはずの音無厩舎なのですが。



ちょっと1頭だけ次元の違う勝ち方だったような気がします。


人気ブログランキングへ
ブロトピ:今日のブログ更新
ブロトピ:重賞予想/回顧
ブログサークル
ブログにフォーカスしたコミュニティーサービス(SNS)。同じ趣味の仲間とつながろう!