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祝700回!

このブログもついに700回目の更新を迎えました。
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元々は個人の備忘録として始めたもので、その機能は今でも発揮されているのですが、割りとコツコツと続けているので、少しは読んでくださる方もいらっしゃって、それが励みになっています。

昔から何かと続かないタチで、例えばゲームなんかでもクリア前に9割方攻略したところで満足してやめちゃうみたいな感じです。

なのでこのブログも続かないかなと思っていましたが、「攻略」という意味では競馬っていつまで経っても攻略できることはないんでしょうね。

それくらい奥が深くて難しいものだと思います。

満足して止めることはなさそうです。


ダービー卿CTの回顧

では本題です。

△ロジチャリスが重賞初制覇したダービー卿CTの回顧です。

個人的には先週、日経賞で内田騎手の出遅れにやられた為、ロジチャリスを一瞬本命にとも考えましたが、内田騎手を嫌って本命にはできませんでした。

競馬ってこんなもんですよね。

では振り返りです。

1着:ロジチャリス(△)
皮肉ですが、好スタートを切りました。クラレントには先に行かせたものの番手での競馬。ペースは前半48.2-後半46.5のスロー。岩田騎手の逃げだとやっぱりスローになりますね。稍重馬場でしたから、末脚勝負というよりも、ジリジリと長い脚を使わされる展開。後半の4Fも11.8-11.5-11.6-11.6という時計でした。やはりパワーが求められたのかなと。ロジチャリスは550kgを越える大型馬ですし、走り方自体もかなりパワフルさを感じました。今回のように好発を決められれば今後もいい勝負ができるのではないでしょうか。あとは瞬発力勝負になってどうか。

2着:キャンベルジュニア(▲)複150
最後はグランシルクと大接戦で写真判定のハナ差決着。これも好発からロジチャリスの外にピタッとつける競馬。こちらも欧州血統らしい力強さを見せましたね。力のいる馬場か、良馬場なら1800mなどの非根幹距離が合うのではないかなと。

3着:グランシルク(△)
しぶとく追い込んできました。やはりマイルとなると、特に重賞クラスでは一歩足りない。京王杯SCなんか合うと思うのですが、どうでしょうか。

4着:マイネルアウラート(○)
これも着差はありませんでした。もう少し前半で前へ出て、ペースを引き上げたかったですかね。スロー過ぎるのは合わない。ただ純然たる瞬発力は問われなかったのが、ここまで接戦に持ち込めた要因かなと。

5着:ダイワリベラル(☆)
やはり中山巧者。これも前とはほとんどさはなかった。坂でよく詰めてきたが一歩足らず。ずっと外々を回っていたし、もう少し立ち回り勝負になればなと。



14着:コスモソーンパーク(◎)
重馬場得意なこと、斤量に恵まれたことで本命にしました。ずっと内々を通っていましたが、思ったより馬場が悪かったですかね。直線では皆が外に出していたので、内外の差もあったかもしれません。



5番人気が勝つレース、こういうレースを取りたいなぁ…。


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