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福島牝馬Sの回顧

福島牝馬Sが行われた日って、出張先から昼頃帰って、間髪入れずに家族からショッピングセンター連れてけって言われた日で、その帰りにブツギレになる車のテレビで観戦してましたので実はあまりレースの印象が残っていません。

デンコウアンジュの捲りが発動する前に、映像がフリーズして、復活したときには直線になってて、マジでデンコウアンジュがワープしたみたいになってましたもんね。
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ということでちゃんと振り返ります。

1着:ウキヨノカゼ(無印)
完全に後ろから行く馬ということで軽視しました。前の立ち回り勝負と踏みましたからね。予想としてはデンコウアンジュの捲り発動に尽きるというところでしょうか(そういう意味では本当に秋山騎手との相性は悪い)。

その捲り発動も前半が46.9と遅くもなく、緩みもない中でのもの。それだと前に行った馬は苦しくなり後半は47.9もかかっている。結果、今回については後方待機勢が上位を占めた。ウキヨノカゼもいつもながらの後方待機で末脚をじっくり溜める。3コーナーで行こうとしたが、ここで名手武豊騎手のクインズミラーグロが外から上がっていったので追い出しは待たされる形。結果的に前が潰れていったので最後までしっかり伸びての勝利だった。という結果なので個人的には今回はあまり評価できないかなと。ただこれで距離的な不安は考えなくてもいいというのは分かったレースだと思います。

2着:フロンテアクイーン(△)
中団やや後ろくらいからでしたね。やっぱりこの馬、昨年書いたように中距離で前が速くなってスタミナ・底力を問われる展開で強い。これは覚えておきたいですね。

3着:クインズミラーグロ(○)複140
スタートも少し後手を踏みました。上で書いたように進出も若干早かったですかね。この分最後は上位2頭にやられてしまったでしょうか。本来はもう少し立ち回りで勝負したい馬だとは思うのですが。

4着:デンコウアンジュ(△)
ある意味今回の主役です。個人的にはワープされましたが、秋山騎手は(個人的に相性は悪いものの)今回の福島リーディングでしたので乗りに乗っていましたよね。こういう時は思いきった騎乗ができるもの。結果は付いてきませんでしたが面白かったと思います。馬は捲っていく時も若干左に刺さりながら走っていたので、右回りは???なのかもしれないですね。

5着:リーサルウェポン(無印)
中団前目からの競馬でした。捲り発動の影響も少なく、4コーナーの勝負どころでも前にスペースがあったのでスムーズな競馬ができた。それでこの結果なので上位とは能力差がある。



7着:クロコスミア(☆)
3番手追走でしたが、モロにデンコウアンジュの捲りにやられたような感じでした。ノーマークで楽逃げ可能な展開で。



9着:エテルナミノル(◎)
本当に可哀想な競馬でした。ポジション的にはスタート後インを上手く取り、脚を溜められたので直線で上手く誘導するだけだと思ったのですが、捲りによって外の各馬が上がってきて見事にスペースを奪われてしまいました。今回は仕方がなかったのかなと思います。



14着:ウインファビラス(▲)
エテルナミノルの後ろからでこの馬も完全に進路をなくしていました。度外視でいいと思います。



予想では捲りの発動しそうにない馬と騎手たちと書きましたが、真逆の展開になってしまいました。


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