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NHKマイルカップの回顧

あっという間にゴールデンウィークも終わってしまいました。

本日から通常出勤で、モヤモヤした出社前にこれ書いております。

NHKマイルカップですが、悶絶の結果でした。

◎アエロリット→1着
○ボンセルヴィーソ→3着

で、
2着:リエノテソーロ抜けで外してしまいました!

なんとも無念ですが、この馬は正直狙えませんでした。

総流しするくらいしか的中の方法はなかったですね。

ただ印的には悪くなかったのできちんと結果を振り返ります。

1着:アエロリット(◎)単580 複220
事前分析通りの結果で満足しています。能力の高さを証明してくれました。ペースは前半46.1-後半46.2と完全に平均的な流れ。ラスト3Fが11.3-11.3-11.8ということで仕掛けも早く、末脚の持続力も必要だし、前半の追走力も重要だった。アエロリットは好発から先団での競馬。そして直線でも早い仕掛けから、リエノテソーロが迫ると更にギアを上げ突き放し完勝だった。外枠を心配したが、直線はむしろ外の方が伸びるような馬場になっていたし、ごちゃつかず進められたので、却って良かったと思う。コーナーの回り方もまだ改善できそうだし、鞍上ももう一段成長するとインタビューで答えていたので更なる能力の開化に期待したい。

2着:リエノテソーロ(無印)
どうやっても買えない馬が来るのがこのレースといった感じがする。中団やや前、アエロリットの後ろくらいからの競馬。アエロリットには劣ってしまうのだが、直線序盤の伸び脚は切れ味のあるものだった。今年はやはり牝馬のレベルが高いですね。

3着:ボンセルヴィーソ(○)複320
もう少し粘ってくれていれば馬連だけは取れていたのですが…。ただG1の舞台で、逃げが難しい東京競馬場で、決して楽なペースではなく、この結果は能力の高い証明。今後も簡単に軽視はできない。

4着:レッドアンシェル(△)
中団やや後方から。馬体重大幅減が気になったところだが、外からの追込だったので末脚の力は持っている。ただ前半もっと脚を溜められればといったところか。

5着:オールザゴー(無印)
中団馬群の中から。このレベルでは前に付けられなかったし、能力は一枚落ちるかなと。このレースだけでは特筆するところはない。



11着:プラチナヴォイス(☆)
ちょっと距離短いですかね。前半の追走が苦しかったように思います。

12着:ジョーストリクトリ(▲)
これも見所なく終わってしまった。やはり馬場や展開の助けが必要でしょうか。



その他気になった馬
6着:タイムトリップ(△)
→狙ってたんですけど惜しかったですね。最後止まったので距離は短い方がいいと思います。
9着:モンドキャンノ(△)
→内枠ということで包まれることを嫌って出していきましたかね。かかる心配が少なくなったというのは評価できますが、脚が溜まらなかった感じ。
17着:カラクレナイ(△)
→ハイペースの方が力を出せるのかもしれませんね。途中で競馬をやめてしまった感じ。

悪くない予想は出来ているとは思いますが、外れは外れ。次週は相性のいいヴィクトリアマイルです。何とか的中目指します。


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