紫苑Sの回顧
【予想記事のおさらい】
↓↓↓
ポイントは牝馬ではスタミナが必要とされることと中山開幕週でも届く差し馬場でしたね。
1着:ディアドラ (○・1人気)
2着:カリビアンゴールド(無・6人気)
3着:ポールヴァンドル (無・4人気)
→う~ん、上の予想からはだいぶ展開が異なりましたね。予想した展開では来ないだろうと予測した2頭が2着、3着に来てますからね。ある意味仕方がないと割り切れる結果にはなりましたね。
【レース分析】
ラップタイム
前半:12.3 - 11.4 - 12.3 - 12.5 - 12.8 = 61.3
後半:12.3 - 11.9 - 11.5 - 11.4 - 11.4 = 58.5
→かなりのスローペースになりましたね。ここは予想外のところですが、開幕週だけど差し馬場という読みは当たっていました。このスローペースでも差し馬が独占してますからね。そしてラップ的には中山の最後の坂にも関わらず落としていないので、まだ脚を出し切る前にゴールしたかなと。そして馬場はかなりの高速状態だったので、しぶとい脚をよりも素軽い脚を持っている方が良かった。
【各馬分析】
1着:ディアドラ(○)単250複120
僅差は僅差でしたけど、このメンバーの中では能力が違いすぎたなと思わせる勝利。展開が違えば圧勝もあったかなと。というのが、上のレース分析にある通り、この超スローペースで馬場の恩恵があるとはいえ後ろから追い込んできたこと。そして残り1ハロンの脚色が全く異なっていたので、着差以上に能力差があるなぁと。まだ脚を余していましたしね。
2着:カリビアンゴールド(無印)
どちらかと言えばスローの瞬発力で好成績出してますよね。そういう意味で無印にしました。スローになることを読めていませんでしたし、レース分析で書いた通り素軽い末脚を持っているのでここでも好勝負できました。ただディアドラとは上にも書いた通り差があるなぁと。
3着:ポールヴァンドル(無印)
こちらもカリビアンゴールドと同じレースで好走していたので、同じ理由で無印にしていました。抜け出しが一歩遅れた分の3着だと思います。
4着:ブラックオニキス(無)
上位とは差のある4着。内で脚を溜めて最後は経済コースを抜けてきているので、そこまで能力的な価値は見出だせないかなと。
5着:ライジングリーズン(◎)
今回は前回の反省を生かして後方からでした。ただ現実は超スローペースだったのでこの着順がやっとといったところ。前が脚を出し切る展開だったら面白かったのですが。
6着:ルヴォワール(▲)
終始外を回っての6着ですね。ここまで外を回るといくら差し馬場と言っても苦しかったと思う。映像を見た感じではまだ脚を出し切ってはいなかったと思う。
…
9着:ホウオウパフューム(☆)
逆にこちらは最後パタッと止まったイメージです。この展開で止まってしまうようでは、少し評価を下げないといけません。寒竹賞のイメージがものすごく強いんですけどね。
…
以上、紫苑Sの回顧てした。
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