【スポンサーリンク】



【ブログランキング】

 
  ↑↓宜しければ応援クリックお願いします
   (ブログ更新の励みになります)

 


富士Sの傾向分析


しかししばらく雨が降り続きますね。

梅雨時みたいに蒸し暑くないのでまだ許せますが、阪神ファンはゆるせないでしょうね。

今週は菊花賞とマイル重賞:富士Sが開催されます。完全に雨の中での競馬なのでその辺りも注意して考察していきます。

[画像:c5e82877-s.jpg]

それでは過去の傾向を探ってみましょう。

【人気面】(過去10年)※前回から過去10年にしました
1着:3.3番人気
2着:7.2番人気
3着:8.6番人気


→思ったより荒れてるんだなぁと感じたのは近年が比較的人気馬で決着しているから。荒れるか荒れないかの境界線は、何となくですが、途中緩んで瞬発力勝負になるか(荒れない)、あまり緩みが発生せず脚を出し切る展開になるか(荒れる)ではないかと。

【展開面】(個人的所感です)
上に書いた通りですが過去10年で見ると平均ペースとスローペースが半々という感じだが、近年だけでいうとスローペース濃厚。今年もメンバー的には引っ張る馬がおらず、どうやって考えてもスローかなと。そうなると末脚勝負になる訳ですが、割りと早めに仕掛けてくることが多いので、ギアチェンジ性能と末脚を出し切る力が求められると思う。

【PR】
週末の競馬観戦に、持って行きたい・・・アイテムをここで手に入れよう!!!
ターフィー通販クラブ 競馬が好き 馬が好き

菊花賞の出走予定馬


以上を踏まえて、有力馬考察にいきたいと思います。

◼イスラボニータ(ルメール)
安田記念で惨敗してもここでは人気してきますね。その安田記念はペースが流れて且つ末脚は一瞬の切れ味よりも最後まで落とさない持続力が問われる展開でした。この馬はギアチェンジ性能と一瞬の切れ味を武器にする馬なので惨敗も頷けます。斤量58kgは気になりますが、得意の左回りですし、極限まで仕掛けを我慢したい。

◼エアスピネル(武豊)
今年に入ってから結構書いていますが、変な癖が付いてしまったかなと。昨年はレベルの高い中で善戦していたという評価なのですが、今はどういうメンバーでやっても善戦止まりという感じ。適性としては総合力で勝負したいタイプ。スローの末脚勝負でもやれているが、ある程度流れた上でそこから更にもう一脚使う展開がベスト。個人的にはまたしてもデム・ルメ・豊という構図なので武豊騎手には頑張ってもらいたい。

◼ペルシアンナイト(デムーロ)
能力は高いと評価しています。ダービーはちょっと距離が長かったんでしょうね。アーリントンCや皐月賞では平均的なペースから最後まで脚を出し切る展開でいずれも好走。マイルに戻って3歳馬で斤量面が有利でというところです。まだレベルの高いところでのギアチェンジ、末脚勝負は未知数ではありますが、鞍上含め対応してきそうな予感はあります。

◼グランシルク(田辺)
これまでマイルで勝ち切るには決め手が一歩足りないと書いてきた馬。ただ前走の京成杯AHでは前半の追走も、後半の末脚も全てがうまくいってマイル重賞制覇となりました。元々使える末脚がそんなに長くはないので今回の舞台は微妙ですが、仕掛けどころがどうなるか読んだ上での選択になると思います。

◼ロードクエスト(池添)
ちょっとここのところ精彩を欠く走りが続いています。何か体調面で問題でもあるのでしょうか。強調材料もないのでここは消しの第1候補です。

◼ガリバルディ(岩田)
後半型でしぶとい末脚を使ってくるし、上がり最速も多い馬。ここは展開ひとつで流れが向くかもしれない。脚を出し切る勝負になれば最後まで衰えない末脚で浮上する可能性はありそう。前半のポジションが重要かと。


まとめ
それぞれに得意な展開を持っていますので、最終的に展開をどう読むかですね。基本は前に行きそうな馬もいないので、スローで単純な末脚勝負と思っていますが、仕掛けどころがどうなるか。

ここに載せていない馬で気になっている馬はコチラ
↓↓↓

3歳牡馬自体のレベルが???なところはあるが、末脚勝負になれば切れ味は抜群。スローの切れ味勝負になることをこの馬としては願いたい。




ブロトピ:今日のブログ更新
ブロトピ:重賞予想/回顧
ブログサークル
ブログにフォーカスしたコミュニティーサービス(SNS)。同じ趣味の仲間とつながろう!

 【PR】
無料で大川慶次郎予想情報
今すぐお試しモニター!